当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の内容、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大により、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、引き続き注視してまいります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間(2021年11月1日~2022年4月30日)における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が少しずつ緩和されはじめ、先行きは、各種政策の効果や海外経済の改善から景気の持ち直しが期待されるものの、ウクライナ情勢等による原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による下振れリスクに注意しなければならない状況が続いております。
このような状況のもと、当社におきましては、全国的な多雪によるスタッドレスタイヤの需要増加に対し、前期に行った、受注から出荷までの効率化を目的とした一連のシステム改修が功を奏した冬季商戦の好業績に加え、各タイヤメーカーの一斉値上げによる値上げ前特需により第2四半期会計期間も好調に終えることができました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は24,827百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は3,634百万円(前年同期比28.1%増)、経常利益は3,782百万円(前年同期比22.4%増)、四半期純利益は2,583百万円(前年同期比22.6%増)となりました。
品種別売上高の状況は、タイヤ・ホイールは21,479百万円(前年同期比8.4%増)、用品は1,590百万円(前年同期比10.5%増)、作業料は1,757百万円(前年同期比20.5%増)となりました。また、販路別売上高の状況は、店舗売上高は15,389百万円(前年同期比5.8%増)、本部売上高は9,437百万円(前年同期比15.6%増)となっております。
(2) 財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期会計期間末における資産は30,828百万円(前事業年度末比1,462百万円の増加)となりました。主な変動要因は、現金及び預金3,223百万円の増加、売掛金732百万円の減少、商品1,110百万円の減少、前払費用257百万円の増加、未収入金356百万円の減少、投資その他の資産261百万円の増加などによるものであります。
また、負債は8,650百万円(前事業年度末比287百万円の減少)となりました。主な変動要因は、買掛金1,248百万円の減少、前受収益237百万円の増加、未払法人税等383百万円の増加、及びその他固定負債295百万円の増加などによるものであります。
なお、純資産は22,178百万円(前事業年度末比1,749百万円の増加)となりました。主な変動要因は、利益剰余金2,122百万円の増加及び自己株式425百万円の増加などによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」)という。)は5,542百万円(前事業年度末比3,150百万円増加)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は4,569百万円となりました。(前年同期は4,866百万円の獲得)
これは主に、税引前四半期純利益3,782百万円、減価償却費568百万円、売上債権の減少額833百万円、棚卸資産の減少額1,110百万円、未収入金の減少額356百万円、仕入債務の減少額1,248百万円、法人税等の支払額849百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は517百万円となりました。(前年同期は16百万円の獲得)
これは主に、定期預金等の増加額68百万円、有形固定資産の取得による支出119百万円、無形固定資産の取得による支出37百万円及び建設協力金の支払による支出300百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は901百万円となりました。(前年同期は3,685百万円の使用)
これは主に、自己株式の取得による支出428百万円及び配当金の支払額459百万円などによるものであります。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。