第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当中間会計期間において、当半期報告書に記載した事業の内容、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当中間会計期間(2024年11月1日~2025年4月30日)における我が国の経済は、政経済活動の正常化が進み、インバウンド需要や個人消費の回復、企業の堅調な設備投資等の流れのなかで景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米国の通商政策等の影響を受けて世界各国の経済が減速するなど、依然先行き不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社におきましては、日本海側を中心とした全国的な降雪によるスタッドレスタイヤ需要と各タイヤメーカーの値上げ前需要の高まりにより業績は好調に推移し、当中間会計期間も増収増益となりました。

この結果、当中間会計期間の売上高は29,413百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益は4,516百万円(前年同期比21.5%増)、経常利益は4,685百万円(前年同期比22.6%増)、中間純利益は3,281百万円(前年同期比17.2%増)となりました。

品種別売上高の状況は、タイヤ・ホイールは25,779百万円(前年同期比8.7%増)、用品は1,763百万円(前年同期比2.6%減)、作業料は1,870百万円(前年同期比8.3%増)となりました。また、販路別売上高の状況は、店舗売上高は17,239百万円(前年同期比4.8%増)、本部売上高は12,174百万円(前年同期比12.5%増)となっております。

 

 

(2) 財政状態の分析

①資産、負債及び純資産の状況

当中間会計期間末における資産は39,610百万円(前事業年度末比2,590百万円の増加)となりました。主な変動要因は、現金及び預金6,409百万円の増加、売掛金472百万円の減少、商品2,816百万円の減少、未収入金488百万円の減少及び固定資産113百万円の減少などによるものであります。

また、負債は10,383百万円(前事業年度末比379百万円の減少)となりました。主な変動要因は、買掛金808百万円の減少、未払法人税等515百万円の増加及び前受金181百万円の減少などによるものであります。

なお、純資産は29,226百万円(前事業年度末比2,969百万円の増加)となりました。主な変動要因は、利益剰余金2,920百万円の増加などによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」)という。)は11,496百万円(前事業年度末比6,409百万円増加)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は7,200百万円となりました。(前年同期は7,250百万円の獲得)

これは主に、税引前中間純利益4,682百万円、減価償却費523百万円、売上債権の減少額291百万円、棚卸資産の減少額2,816百万円、未収入金の減少額488百万円、仕入債務の減少額808百万円、未払消費税等の増加額299百万円及び法人税等の支払額920百万円などによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は406百万円となりました。(前年同期は123百万円の使用)

これは主に、有形固定資産の取得による支出378百万円及び無形固定資産の取得による支出66百万円などによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は384百万円となりました。(前年同期は351百万円の使用)

これは主に、配当金の支払額363百万円などによるものであります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当社は、2025年6月6日開催の当社取締役会において、株式会社宇佐美鉱油による当社の普通株式及び新株予約権に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)に関し、賛同の意見を表明するとともに、当社の株主及び新株予約権の所有者の皆様に対して本公開買付けへの応募を推奨する旨の決議を行いました。

詳細は、「第4 経理の状況 1中間財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」に記載の通りであります。