当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済・金融政策等を背景に企業収益の改善や株式市場の上昇、雇用情勢の改善など、緩やかな回復基調が見られました。一方で、中国をはじめとする新興国の景気減速から生産・輸出の伸びが鈍化しており、景気の回復は依然として不透明な状況で推移しました。
当社グループ中核事業の属する食品小売業界におきましても、物価上昇による売上増の要因はあったものの、消費者の食に対する「安心・安全」意識の高まりや、お客様の節約・低価格志向を背景とした企業間の競争激化、円安や飼料高騰等の影響により厳しい経営環境にありました。
このような中で当社グループは、主力事業である食肉等の小売業において、従業員教育や作業オペレーションの改善、イベント等に向けた提案型販売の強化を進めました。外食事業にあってはステーキレストランチェーン事業において競争力向上のための施策を実施し、また加工事業における品質向上のための施策や新規顧客開拓等に取り組んでまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高279億14百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益は13億31百万円(同26.0%増)、経常利益は14億11百万円(同22.6%増)、四半期純利益は7億72百万円(同22.7%増)となりました。
営業の概況をセグメント別に記述すると以下の通りであります。
「食肉等の小売業」
当第3四半期連結累計期間の開閉店はそれぞれ10店ずつであり、その結果、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は149店になりました。内訳は食肉小売店121店(前期末比3店増)、惣菜小売店28店(同3店減)であります。当セグメントを取り巻く環境は上記記載の通りで、その結果、売上高は166億53百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は9億69百万円(同7.8%増)となりました。
「食肉等の製造・加工業」
主力のハム・ソーセージ部門において、大口取引先の取扱い減少等で売上高は51億16百万円(前年同期比0.8%減)となりました。営業利益は生産性向上の取組や、原材料等相場高のため実施した価格改定などの効果により1億68百万円(同300.1%増)となりました。
「外食業」
当第3四半期連結累計期間の開店は4店、閉店は5店であり、その結果、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は55店になりました。売上高につきましては、㈱焼肉の牛太はカットセンターの新規取引先の増加や国産牛肉の単価上昇等、㈱オーエムツーダイニングはメニュー改廃の見直しやWEB戦略等のマーケティング活動により既存店の売上が堅調に伸びたことから65億32百万円(前年同期比8.9%増)となりました。営業利益につきましては、原価高の状況ながら、客数・客単価向上の施策実施等により店舗損益が改善され4億36百万円(同18.9%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。