当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、全体的には緩やかな回復基調が続いていますが、消費マインドに足踏みがみられることや、中国の景気減速や英国のEU離脱問題などを背景に円高が急速に進むなど、今後の動向は依然として不透明な状況が続いております。
当社グループ中核事業の属する食品小売業界におきましても、物価上昇による売上増の要因はあったものの、消費マインドの停滞や、根強いお客様の節約・低価格志向を背景とした企業間の競争激化、原料相場高騰等の影響により厳しい経営環境にありました。
このような中で当社グループは、売上高増大のための販売促進活動に全社一丸となって取り組むと共に、お客様満足度の向上や安心・安全な商品を提供できる体制強化、品質管理の徹底などの諸施策の実施に努めてまいりました。小売部門においては、イベント型の提案販売や、レイアウト再構築等の既存店活性化、作業工程の見直し、適正な人員配置のためのシフトコントロールを強化した他、既存店の改装や不採算店の閉鎖、新規ディベロッパーとの取組による新店開発や、新業態での新規出店等、各種施策を推進してまいりました。外食事業にあってはステーキレストランチェーン事業において競争力向上のための施策を実施するとともに、焼肉・しゃぶしゃぶチェーン事業では不採算店閉鎖も実施しております。加工事業においては平成28年3月1日付にてグループ内企業再編を実施しており、新たに当社の持分法適用関連会社となった㈱フードリエグループと連携を図り、競争力のある商品作り等を進めております。
なお、この影響により当第2四半期連結累計期間において㈱デリフレッシュフーズは連結子会社として1ヶ月間の業績のみの反映となっております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高156億7百万円(前年同期比15.5%減)、営業利益は8億16百万円(同4.3%減)、経常利益は9億80百万円(同7.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億71百万円(同17.8%増)となりました。
営業の概況をセグメント別に記述すると以下の通りであります。
「食肉等の小売業」
当第2四半期連結累計期間の開店5店、閉店は6店であり、その結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は149店になりました。内訳は食肉小売店122店(前期末比増減なし)、惣菜小売店27店(同1店減)であります。当セグメントを取り巻く環境は上記記載の通りで、その結果、売上高は112億26百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は6億96百万円(同9.2%増)となりました。
「食肉等の製造・加工業」
上記記載の通り、平成28年3月1日付実施のグループ内企業再編により、2月の1ヶ月間の損益反映となったため、売上高は5億14百万円(前年同期比85.2%減)、営業利益は10百万円(同90.6%減)となりました。
「外食業」
当第2四半期連結累計期間の開店はなく、閉店は2店であり、その結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は53店になりました。売上高につきまして、㈱オーエムツーダイニング、㈱焼肉の牛太ともに既存店売上が前年割れとなったことや、㈱焼肉の牛太における不採算店舗の閉鎖及びカットセンターの取扱い減少の影響を受けたこと等から39億62百万円(前年同期比7.4%減)となりました。営業利益につきましては、原材料の見直しや、前年の改装による影響等から増加し2億81百万円(同1.3%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から9億39百万円増加しましたが、連結除外を伴う株式交換により現金及び現金同等物が9億66百万円減少したことにより、60億88百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は11億36百万円(前年同期は13億53百万円の獲得)となりました。これは、法人税等の支払額3億74百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益8億78百万円、売上債権の減少4億18百万円、有形・無形の減価償却費2億25百万円が寄与したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果得られた資金は1億53百万円(前年同期は3億58百万円の使用)となりました。これは投資不動産の売却による収入1億86百万円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は3億51百万円(前年同期は2億33百万円の使用)となりました。これは、借入金の純減額1億88百万円及び配当金の支払1億63百万円があったこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、㈱デリフレッシュフーズを連結の範囲から除外したことにより、前連結会計年度の末日に比べ、食肉等の製造・加工業の従業員数が73名、外・平均臨時雇用者数が111名減少しております。
(6)生産、仕入及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、食肉等の製造・加工業の生産、仕入及び販売実績が著しく減少しました。これは主に、㈱デリフレッシュフーズを連結の範囲から除外したことによるものであります。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、㈱デリフレッシュフーズを連結の範囲から除外したことにより、前連結会計年度の末日に比べ、直近の有価証券報告書(平成28年4月28日提出)に記載した次の主要な設備が減少しております。
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
帳簿価額(千円) |
従業員数 (人) |
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建物及び構築物 |
機械装置及び車両運搬具 |
土地 (面積千㎡) |
その他 |
合計 |
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㈱デリフレッシュフーズ |
埼玉本社工場 (埼玉県本庄市) |
食肉等の製造・加工業 |
本社機能 ハム・ソーセージ等製造設備
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149,034 |
276,915 |
82,921 (42) |
4,281 |
513,153 |
62 (110) |