第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、株式市場の低迷や円高の進行もあり、企業収益の改善ペースが鈍るなど、景気回復は不透明な状況が続きました。

 外食産業においては、個人消費の伸び悩みやコンビニエンスストアなど異業種との競争、人手不足を主因とする人件費関連コストの上昇もあり、厳しい状況でありました。

 このような環境のもとで、当社は引き続き首都圏600店舗体制に向けた安定的な新規出店、サービス水準向上に向けた取り組みや季節メニューの投入などを行い、業容拡大を図ってまいりました。

 店舗展開については、8店舗出店(東京都4店舗、埼玉県2店舗、神奈川県2店舗)、退店が3店舗となりましたので、5月末の直営店舗数は386店舗となりました。

 季節メニューとして毎年高い評価をいただいている「和風つけ麺」や「黒酢しょうゆ冷し麺」の投入、5月には国産豚モツを使用した「ガッツリホルモン」を投入しました。アルコール類が好調に推移したこともあり、既存店の3月~5月累計の売上高前年同期比は100.1%となりました。サービス水準向上に向けた取り組みとしては、階層別や社内資格の取得者増加に向けた研修の継続実施、研修ツールの充実を行いました。

 生産・原価面につきましては、米や野菜の購入価格の上昇により原価率は27.3%(前年同四半期は27.1%)となりました。

 販売費及び一般管理費につきましては、フレンド社員(パート・アルバイト社員の当社における呼称)の時給上昇などによる人件費の増加、新店舗8店舗(前年同四半期は6店舗)による初期費用の支出増などもありましたが、電気代やガス代の支出減もあり対売上高比は59.5%(前年同四半期は59.6%)となりました。

 この結果、当第1四半期累計期間における売上高は95億68百万円(前年同四半期比4.6%増)、営業利益は12億63百万円(前年同四半期比3.9%増)、経常利益は12億70百万円(前年同四半期比4.6%増)、四半期純利益は8億6百万円(前年同四半期比13.1%増)となり、増収増益となりました。

 なお、飲食店チェーン関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期会計期間末の総資産は251億78百万円となり前期末に比べて41百万円増加いたしました。

 負債合計は58億42百万円となり前期末に比べて3億90百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等の減少によるものであります。

 純資産合計は、193億35百万円となり前期末に比べ4億31百万円増加し、自己資本比率は76.8%(前期末75.2%)となりました。これは四半期純利益8億6百万円の計上等によるものであります。

 

(3)対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。