第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 (1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等、緩やかな景気回復が期待されておりますが、消費者の節約志向は続いており、個人消費については引き続き不透明な状況で推移いたしました。
このようななか、当社グループでは商品構成や広告施策を見直すとともに、新形態の催事を実施するなど、積極的な営業活動を実施してまいりました。当社グループにおける各事業部門別の状況は次のとおりであります。
 
〔和装関連事業〕
 「振袖」販売およびレンタルについては、来店者数の回復に向けて広告プロモーションの強化を図り、来店者数は増加したものの、成約率・平均単価が低下したため、受注高としては前年同期比8.6%減となりました。また、既存顧客を対象とした「一般呉服」等の受注高については、新たな催事を投入した効果もあり、前年同期比1.5%増となりました。
以上により、和装関連事業の受注高は、前年同期比2.0%減の2,355百万円となりました。また売上高(出荷高)については、14.0%減の2,416百万円となりました。
利益面においては、粗利益率は前年同期と比べ0.4ポイント低下し63.2%となりました。販売費及び一般管理費については、前期末で3店舗を閉店したこともあり人件費が減少したものの、前述のとおり売上高が減少したことにより、対売上高比では8.4ポイント上昇いたしました。この結果、和装関連事業の営業損失は159百万円(前年同期は営業利益61百万円)となりました。
 
〔金融サービス事業〕
金融サービス事業については、売上高は前年同期比15.0%減の102百万円、営業利益は15.6%減の72百万円となりました。
 
この結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は前年同期比14.0%減の2,518百万円、営業損失は85百万円(前年同期は営業利益148百万円)、経常損失は61百万円(同 経常利益175百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は43百万円(同 親会社株主に帰属する四半期純利益113百万円)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析

(資産)
 流動資産は、前連結会計年度末に比べて1.3%減少し、9,888百万円となりました。これは、現金及び預金が48百万円、割賦売掛金が128百万円それぞれ減少したことなどによります。
 固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.5%増加し、4,319百万円となりました。これは、敷金及び保証金が29百万円増加したことなどによります。
 この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて0.5%減少し、14,208百万円となりました。
(負債)
 流動負債は、前連結会計年度末に比べて1.8%増加し、7,140百万円となりました。これは、買掛金が81百万円、販売促進引当金が45百万円それぞれ増加し、前受金が119百万円、賞与引当金が105百万円それぞれ減少したことなどによります。
 固定負債は、前連結会計年度末に比べて2.7%減少し、231百万円となりました。
 この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて1.6%増加し、7,371百万円となりました。
(純資産)
 純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.7%減少し、6,836百万円となりました。これは、利益剰余金が187百万円減少したことなどによります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5)従業員数

当第1四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

(6)受注、販売及び仕入の状況

当第1四半期連結累計期間において、受注、販売及び仕入の状況の著しい変動はありません。 

 

(7)主要な設備

当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。