〇添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………… 2

(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………… 2

(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………… 4

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………… 5

(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………… 6

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………… 6

3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 7

(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 7

(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………10

   売上原価明細書 ……………………………………………………………………………………………12

(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………13

(4)キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………15

(5)財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………16

 (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………16

 (貸借対照表関係) …………………………………………………………………………………………16

 (損益計算書関係) …………………………………………………………………………………………16

 (株主資本等変動計算書関係) ……………………………………………………………………………18

 (キャッシュ・フロー計算書関係) ………………………………………………………………………20

 (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………20

 (1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………24

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

① 全般的な営業の概況

当事業年度(2023年4月1日~2024年3月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種制限が解消され、社会・経済活動の正常化が進行するなかで緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れによる国内景気下押しリスクをはじめ、物価上昇や中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響などに注意する必要がでてきており、先行きは不透明な状況が続いております。

当社が属する外食産業においては、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行したことなどが外食やインバウンドの需要回復を後押しし、人流の回復が一段と進みましたが、慢性的な人手不足に加え、資源の高騰や物価上昇、さらには人件費の高騰等の懸念事項も生じており、事業を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。

このような事業環境のなか、当社は「食」に関わる企業として日本の食文化の発展に貢献できる企業を目指し、コロナ禍で落ち込んだ業績の回復を着実に進めるとともに、今後の成長力向上に向け、2025年3月期を最終年度とする中期経営方針において掲げている事業基盤の構築のために「人材力の強化」「収益基盤の強化」「財務基盤の強化」の3つの重点経営課題に対する取り組みを進めました。

このような活動の結果、当事業年度の売上高は13,326百万円(前事業年度比5.3%増)と増収になりました。利益面については、営業利益は増収効果もあって890百万円(前事業年度比16.6%増)と大幅増益となりましたが、前事業年度に計上していた営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金という一過性の収益減少による影響で経常利益は866百万円(前事業年度比1.7%増)と微増益にとどまり、当期純利益については税金費用の増加によって870百万円(前事業年度比5.2%減)と減益での着地となりました。

 

② 当事業年度の業績全般

当事業年度の業績は、以下のとおりです。

 

売上高

(百万円)

営業利益

(百万円)

経常利益

(百万円)

当期純利益

 (百万円)

1株当たり
当期純利益

(円)

2023年3月期

12,652

763

852

918

163.82

2024年3月期

13,326

890

866

870

155.23

増減率

5.3%

16.6%

1.7%

△5.2%

△5.2%

 

 

 

 

セグメントの状況は次のとおりであります。

 

〔レストラン事業部〕

新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行したことで外食やインバウンドの需要回復を後押しし、人流の回復が加速するなか、レストラン事業部では、それぞれのブランド・店舗の特色を活かした販促活動を実施し、来店機会創出に努めてまいりました。また、アフターコロナとなり、取り組みを加速させた最上のおもてなしの追求についても、お客様一組一組、一人一人に対してスタッフと時間を集中させることでこれまで以上に上質な料理ときめ細やかなサービスをご提供する、唯一無二のレストランであり続けるという方針のもと、2023年4月より一部店舗で定休日の拡充を図り、週休2日の店舗を大幅に拡大させたほか、コース構成、並びに価格の見直しを実施いたしました。

これらの営業活動により、来客数は前事業年度に対し微減したものの、お客様お一人当たりの単価は上昇いたしました。

以上の結果、レストラン事業部の売上高は、10,534百万円(前事業年度比6.3%増)と増収になりました。

 

〔物販事業部〕

物販事業部の主力部門である製菓では、『アトリエうかい髙島屋京都店』『アトリエうかい髙島屋大阪店』において、前期までのオープン景気から一転し、売り上げの伸びに一服感がみられるものの、商品力を高めてお客様満足度の向上を図るとともに、認知度の更なる向上を見据え、全国の百貨店の催事出店や卸販売、EC販売の販売強化等を積極的に行うことで安定した収益確保を図っております。

一方、新たな業態として成長促進を図る食品部門においては、おいしさと鮮度を長期間保つ瞬間冷凍技術を活用して、当社レストランの料理長を歴任したシェフたちがレストランの味をご自宅で簡単に再現できる商品を開発し、2023年6月にグランドオープンしたお取り寄せグルメのオンラインショップ「UKAI GOURMET DELI(うかいグルメデリ)」にて冷凍シリーズとして商品ラインナップを充実させ販売開始いたしました。今後も、魅力的な新商品を順次展開しながら、「うかいのグルメ」として製菓、とうふ、冷凍商品を組み合わせて催事出店をする等、プロモーション活動を強化することでブランド確立を図り成長させてまいります。

以上の結果、物販事業部の売上高は、1,733百万円(前事業年度比2.5%減)と微減収での着地となりました。

 

〔文化事業部〕

文化事業部では、『箱根ガラスの森』にて2023年4月22日から7月9日まで所蔵作品展「千の花咲くヴェネチアン・グラス ~きらめく初夏の庭園~」を、7月15日から2024年1月8日まで今期の企画展「ヴェネチア、プラハ、パリ 三都ガラス物語~歴史を駆け抜けた華麗なるガラスの世界~」を、1月20日から翌事業年度となる4月21日まで「2024年辰年初春企画展 マエストロの華麗な妙技─龍と生き物たちのヴェネチアン・グラス─」を開催し、このような企画展を柱に様々な企画や季節の移り変わりに合わせたクリスタルガラスの展示替えを行い、多くのお客様にご来館いただけるように細やかなプロモーションや旅行会社をはじめとする各企業への営業の強化を行いました。

これらの営業施策の効果に加え、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行したことで旅行需要の高まりの後押しもあり、個人客とともに団体客、インバウンド客の回復が進み、来館者数は前事業年度比で大きく伸長いたしました。

以上の結果、文化事業部の売上高は、1,057百万円(前事業年度比9.3%増)と増収になりました。

 

 

(事業部別販売実績)

(単位:千円)

区分

前事業年度

当事業年度

前期比(%)

構成比(%)

レストラン事業部

うかい鳥山

912,362

1,025,655

112.4

7.7

うかい竹亭

370,645

351,269

94.8

2.6

とうふ屋うかい 大和田店

420,969

454,282

107.9

3.4

とうふ屋うかい 鷺沼店

526,374

548,343

104.2

4.1

東京 芝 とうふ屋うかい

2,033,766

2,221,500

109.2

16.7

銀座 kappou ukai 肉匠

214,729

242,595

113.0

1.8

六本木 kappou ukai

263,671

299,485

113.6

2.2

八王子うかい亭

738,269

752,192

101.9

5.6

横浜うかい亭

959,383

1,026,628

107.0

7.7

銀座うかい亭

1,098,519

1,125,520

102.5

8.4

あざみ野うかい亭

685,355

678,173

99.0

5.1

表参道うかい亭

789,007

861,948

109.2

6.5

グリルうかい 丸の内店

322,692

330,452

102.4

2.5

ル・プーレ ブラッスリーうかい

131,346

157,440

119.9

1.2

六本木うかい亭

350,398

371,223

105.9

2.8

その他

89,631

87,910

98.1

0.7

小計

9,907,123

10,534,622

106.3

79.1

物販事業部

物販事業部

1,777,854

1,733,586

97.5

13.0

小計

1,777,854

1,733,586

97.5

13.0

文化事業部

箱根ガラスの森

967,454

1,057,822

109.3

7.9

小計

967,454

1,057,822

109.3

7.9

合計

12,652,433

13,326,031

105.3

100.0

 

 

(2)当期の財政状態の概況

当事業年度末における資産、負債及び純資産の状態は以下のとおりであります。

(資産)

当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ495百万円減少し、10,760百万円(前事業年度比4.4%減)となりました。主な要因は、売掛金が41百万円、原材料及び貯蔵品が56百万円増加したのに対し、現金及び預金が471百万円、有形固定資産が194百万円減少したこと等によるものであります。

 

(負債)

当事業年度末における負債は、前事業年度末に比べ1,295百万円減少し、6,060百万円(前事業年度比17.6%減)となりました。主な要因は、取引金融機関からの借入金の総額が1,287百万円減少したこと等によるものであります。

 

(純資産)

当事業年度末における純資産は、前事業年度末に比べ799百万円増加し、4,699百万円(前事業年度比20.5%増)となりました。主な要因は、配当金の支払いによる減少があったものの、当期純利益の計上による増加により利益剰余金が786百万円増加したこと等によるものであります。

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ471百万円減少し、1,817百万円となりました。

当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により増加した資金は、1,174百万円(前事業年度は1,472百万円の資金増加)となりました。主な要因は、税引前当期純利益848百万円、減価償却費405百万円等による資金増加に対し、未払消費税等の減少額149百万円等の資金減少があったこと等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により減少した資金は、239百万円(前事業年度は127百万円の資金減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得により199百万円の資金減少があったこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により減少した資金は、1,406百万円(前事業年度は921百万円の資金減少)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入1,500百万円の資金増加に対し、長期借入金の返済による支出292百万円、短期借入金の純減少額2,495百万円等の資金減少があったこと等によるものであります。

 

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2020年3月期

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

自己資本比率

41.3%

27.7%

27.2%

34.6%

43.7%

時価ベースの自己資本比率

138.2%

156.4%

153.0%

157.4%

200.0%

キャッシュ・フロー対有利子負債比率

342.2年

32.5年

2.9年

2.5年

インタレスト・カバレッジ・レシオ

0.5倍

3.7倍

36.3倍

26.1倍

 

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

(注1)株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。

(注2)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。

(注3)有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。

(注4)2021年3月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオについては、営業キャッシュ・フローがマイナスのため表示しておりません。

 

 

 

(4)今後の見通し

今後のわが国の経済は、2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類」へ移行し各種制限が解消されたことを契機に、以降は社会・経済活動の正常化が進行するなかで緩やかな回復基調で推移しており、この先もこの状況が続くことが期待されます。一方で、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れがわが国の景気を下押しするリスクとなっているほか、物価上昇や中東地域を巡る情勢、金融資本市場の変動等の影響にも十分に注意する必要があり、先行きは不透明な状況にあります。

当社が属する外食産業においては、以上の通り社会・経済活動の正常化が進むなかで引き続き緩やかな回復基調が見込まれるものの、原材料価格の高騰に加え、人件費や経費などのコストの上昇が続くことが想定されます。また、当社の業績に影響を及ぼす個人消費は、物価高騰を背景に消費者の根強い生活防衛意識に大きな変化が期待できないなど、当社を取り巻く環境は引き続き厳しいものになると考えられます。

このような状況のなか、当社は2022年4月からの3年間をコロナ禍で影響を受けた収益力の早期回復、また成長力向上に向けた事業基盤の構築期と定め、「人材力の強化」「収益基盤の強化」「財務基盤の強化」の3つの重点課題に取り組んでおり、最終年度となる2025年3月期は、大きな方向性を変えることなく足元の経営基盤を着実に固めることに注力するとともに、次のステージに向け、企業価値の向上に資する中期経営計画の策定と、その計画を実行可能にする体制基盤の確立を同時に推し進めてまいります。

2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)の業績見通しにつきましては、レストラン事業部では、個々のお客様のニーズに合わせ、料理・サービスをより良いものへと磨いていくことで付加価値、お客様満足度を高め、またそれに見合った適切な価格設定を実施することで収益確保を図ります。

物販事業部では、商品力を高め、お客様満足度向上を図るとともに、百貨店への催事出店等を積極的に行うことで認知度を高め、安定した収益確保を図ります。

文化事業部では、2024年度の特別企画展を中心に、それぞれの季節に合わせた様々な企画展やイベントを企画して、細やかなプロモーションや旅行会社等への営業を強化して集客に努めます。また、館内のレストランやショップ、体験工房でも魅力ある企画を展開し、館内で過ごす時間の満足度向上を図ってまいります。

一方、経費面については、人件費全般について「人材力の強化」を推し進めることを背景に、人員数の増加、確保及び賃金の上昇を鑑み、労務費・人件費の増加を見込んでおります。また、経費全般についても、燃料費高騰による電気料金の値上げや販売促進費の増加等を織り込んでおり、2024年3月期に対し増加が見込まれます。

これらの営業施策とともに、店舗ごとの規模や立地環境、過年度における実績を踏まえた結果、売上高13,226百万円(前事業年度比0.8%減)、営業利益585百万円(前事業年度比34.3%減)、経常利益539百万円(前事業年度比37.8%減)、当期純利益393百万円(前事業年度比54.8%減)を見込んでおります。

なお、業績予想につきましては、現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。

 

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社の利害関係者の多くは、国内の株主、債権者、取引先等であり、海外からの資金調達の必要性が乏しいため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,289,294

1,817,367

 

 

売掛金

725,257

766,982

 

 

商品及び製品

170,148

183,834

 

 

仕掛品

22,015

19,062

 

 

原材料及び貯蔵品

292,921

349,785

 

 

前払費用

104,263

103,197

 

 

その他

54,314

50,091

 

 

貸倒引当金

△73

△62

 

 

流動資産合計

3,658,143

3,290,259

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

※1 9,720,606

9,767,282

 

 

 

 

減価償却累計額

△7,569,089

△7,796,153

 

 

 

 

建物(純額)

2,151,517

1,971,128

 

 

 

構築物

1,924,666

1,926,453

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,796,428

△1,809,306

 

 

 

 

構築物(純額)

128,237

117,147

 

 

 

車両運搬具

15,316

15,316

 

 

 

 

減価償却累計額

△15,316

△15,316

 

 

 

 

車両運搬具(純額)

0

0

 

 

 

工具、器具及び備品

2,089,014

2,129,205

 

 

 

 

減価償却累計額

△1,873,943

△1,905,706

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

215,070

223,498

 

 

 

土地

※1 2,187,591

2,187,591

 

 

 

リース資産

59,371

52,416

 

 

 

 

減価償却累計額

△45,381

△48,909

 

 

 

 

リース資産(純額)

13,989

3,506

 

 

 

美術骨董品

1,097,245

1,096,635

 

 

 

有形固定資産合計

5,793,652

5,599,509

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

借地権

7,569

6,793

 

 

 

ソフトウエア

38,187

48,354

 

 

 

電話加入権

3,123

3,123

 

 

 

リース資産

16,116

6,524

 

 

 

無形固定資産合計

64,997

64,796

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

83,467

114,439

 

 

 

出資金

250

150

 

 

 

長期前払費用

7,024

5,412

 

 

 

繰延税金資産

570,973

598,993

 

 

 

敷金及び保証金

1,075,750

1,076,928

 

 

 

その他

2,192

9,994

 

 

 

投資その他の資産合計

1,739,657

1,805,919

 

 

固定資産合計

7,598,308

7,470,225

 

資産合計

11,256,451

10,760,484

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

320,596

309,028

 

 

短期借入金

※2、3 3,495,000

※2 1,000,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

180,220

229,420

 

 

リース債務

19,495

8,947

 

 

未払金

255,354

291,574

 

 

未払費用

303,566

333,901

 

 

未払法人税等

16,929

17,177

 

 

未払消費税等

264,027

114,389

 

 

契約負債

147,109

155,622

 

 

預り金

51,516

87,452

 

 

1年内返還予定の預り保証金

302,010

294,740

 

 

賞与引当金

112,228

116,258

 

 

その他

16

 

 

流動負債合計

5,468,069

2,958,513

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

576,595

1,734,675

 

 

リース債務

9,795

848

 

 

退職給付引当金

1,086,385

1,148,284

 

 

資産除去債務

215,555

218,395

 

 

固定負債合計

1,888,330

3,102,203

 

負債合計

7,356,400

6,060,717

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

100,000

100,000

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

2,353,137

2,353,137

 

 

 

その他資本剰余金

518,723

518,723

 

 

 

資本剰余金合計

2,871,861

2,871,861

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

918,253

1,704,253

 

 

 

利益剰余金合計

918,253

1,704,253

 

 

自己株式

△2,938

△3,409

 

 

株主資本合計

3,887,176

4,672,705

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

11,640

25,827

 

 

評価・換算差額等合計

11,640

25,827

 

新株予約権

1,234

1,234

 

純資産合計

3,900,051

4,699,767

負債純資産合計

11,256,451

10,760,484

 

 

 

(2)損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

売上高

 

 

 

レストラン事業部収入

 

 

 

 

飲食収入

9,726,143

10,324,164

 

 

商品売上高

180,979

210,457

 

 

レストラン事業部収入合計

9,907,123

10,534,622

 

物販事業部収入

 

 

 

 

商品売上高

1,777,854

1,733,586

 

 

物販事業部収入合計

1,777,854

1,733,586

 

文化事業部収入

 

 

 

 

入場料等収入

436,301

487,051

 

 

商品売上高

366,367

372,894

 

 

飲食収入

164,786

197,876

 

 

文化事業部収入合計

967,454

1,057,822

 

売上高合計

※1 12,652,433

※1 13,326,031

売上原価

 

 

 

レストラン事業部収入原価

 

 

 

 

飲食収入原価

4,266,759

4,461,758

 

 

商品売上原価

72,783

72,835

 

 

その他売上原価

136,485

136,019

 

 

レストラン事業部収入原価合計

4,476,028

4,670,613

 

物販事業部収入原価

 

 

 

 

商品売上原価

815,538

835,873

 

 

物販事業部収入原価合計

815,538

835,873

 

文化事業部収入原価

 

 

 

 

入場料等収入原価

178,134

171,436

 

 

商品売上原価

151,753

159,015

 

 

飲食収入原価

46,726

55,910

 

 

文化事業部収入原価合計

376,614

386,361

 

売上原価合計

5,668,181

5,892,848

売上総利益

6,984,252

7,433,182

販売費及び一般管理費

 

 

 

販売促進費

183,537

210,060

 

役員報酬

136,032

141,047

 

給料及び手当

2,304,915

2,353,782

 

賞与引当金繰入額

66,707

70,317

 

退職給付費用

73,391

90,433

 

福利厚生費

356,548

372,978

 

水道光熱費

289,182

239,169

 

消耗品費

221,814

222,837

 

修繕費

152,282

205,794

 

衛生費

230,473

235,062

 

租税公課

95,208

85,447

 

賃借料

816,134

823,321

 

減価償却費

292,955

284,095

 

その他

1,001,539

1,208,637

 

販売費及び一般管理費合計

6,220,723

6,542,983

営業利益

763,528

890,199

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

営業外収益

 

 

 

受取利息

5,031

5,043

 

受取配当金

1,931

1,998

 

受取保険金

183

9,358

 

助成金収入

※2 106,032

 

雑収入

31,295

21,413

 

営業外収益合計

144,473

37,814

営業外費用

 

 

 

支払利息

40,992

40,278

 

支払保証料

7,974

7,836

 

雑損失

6,338

13,088

 

営業外費用合計

55,305

61,202

経常利益

852,697

866,810

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

※3 2,309

 

投資有価証券売却益

2,762

 

特別利益合計

5,072

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

※4 12,848

※4 17,800

 

減損損失

※5 9,764

※5 174

 

投資有価証券評価損

4,999

 

特別損失合計

27,612

17,974

税引前当期純利益

830,157

848,836

法人税、住民税及び事業税

16,929

17,177

法人税等調整額

△105,025

△38,420

法人税等合計

△88,095

△21,242

当期純利益

918,253

870,078

 

 

 

売上原価明細書

1.レストラン事業部収入原価

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日
 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日
 至 2024年3月31日)

区分

注記
番号

金額(千円)

構成比
(%)

金額(千円)

構成比
(%)

1.飲食収入原価

 

 

 

 

 

(1)材料費

 

2,248,740

50.2

2,417,196

51.8

(2)労務費

 

1,394,793

31.2

1,369,788

29.3

(3)経費

 

623,226

13.9

674,774

14.4

飲食収入原価

 

4,266,759

95.3

4,461,758

95.5

2.商品売上原価

 

72,783

1.6

72,835

1.6

3.その他売上原価

 

136,485

3.0

136,019

2.9

合計

 

4,476,028

100.0

4,670,613

100.0

 

 

 

 

 

 

 

(注)レストラン事業部収入原価は、実際総合原価計算によっております。

 

2.物販事業部収入原価

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日
 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日
 至 2024年3月31日)

区分

注記
番号

金額(千円)

構成比
(%)

金額(千円)

構成比
(%)

物販事業部収入原価

 

 

 

 

 

材料費

 

377,055

46.2

382,904

45.8

労務費

 

310,897

38.1

322,352

38.6

経費

 

58,515

7.2

65,495

7.8

当期製造費用

 

746,468

91.5

770,752

92.2

仕掛品期首棚卸高

 

18,268

2.2

22,015

2.6

小計

 

764,736

93.8

792,768

94.9

仕掛品期末棚卸高

 

22,015

2.7

19,062

2.3

当期製品製造原価

 

742,720

91.1

773,706

92.6

期首製品棚卸高

 

9,850

1.2

6,328

0.8

小計

 

752,570

92.3

780,035

93.3

期末製品棚卸高

 

6,328

0.8

13,430

1.6

製品売上原価

 

746,241

91.5

766,604

91.7

商品売上原価

 

69,296

8.5

69,268

8.3

合計 

 

815,538

100.0

835,873

100.0

 

 

 

 

 

 

 

(注)物販事業部収入原価は、実際総合原価計算によっております。

 

3.文化事業部収入原価

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日
 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日
 至 2024年3月31日)

区分

注記
番号

金額(千円)

構成比
(%)

金額(千円)

構成比
(%)

1.入場料等収入原価

 

 

 

 

 

(1)人件費

 

47,885

12.7

54,139

14.0

(2)経費

 

130,248

34.6

117,296

30.4

入場料等収入原価

 

178,134

47.3

171,436

44.4

2.商品売上原価

 

151,753

40.3

159,015

41.2

3.飲食収入原価

 

46,726

12.4

55,910

14.5

合計 

 

376,614

100.0

386,361

100.0

 

 

 

 

 

 

 

(注)文化事業部収入原価は、実際総合原価計算によっております。

 

 

(3)株主資本等変動計算書

 前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

当期首残高

1,807,732

2,353,137

293,695

2,646,833

64,400

当期変動額

 

 

 

 

 

減資

△1,707,732

 

1,707,732

1,707,732

 

欠損填補

 

 

△1,482,704

△1,482,704

△64,400

剰余金の配当

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

△1,707,732

225,028

225,028

△64,400

当期末残高

100,000

2,353,137

518,723

2,871,861

 

 

 

株主資本

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

900,000

△2,447,104

△1,482,704

△2,812

2,969,048

当期変動額

 

 

 

 

 

減資

 

 

 

 

欠損填補

△900,000

2,447,104

1,482,704

 

剰余金の配当

 

 

当期純利益

 

918,253

918,253

 

918,253

自己株式の取得

 

 

 

△125

△125

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

△900,000

3,365,357

2,400,957

△125

918,127

当期末残高

918,253

918,253

△2,938

3,887,176

 

 

 

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

評価・換算

差額等合計

当期首残高

14,218

14,218

1,234

2,984,500

当期変動額

 

 

 

 

減資

 

 

 

欠損填補

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

当期純利益

 

 

 

918,253

自己株式の取得

 

 

 

△125

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

△2,577

△2,577

 

△2,577

当期変動額合計

△2,577

△2,577

915,550

当期末残高

11,640

11,640

1,234

3,900,051

 

 

 当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

当期首残高

100,000

2,353,137

518,723

2,871,861

当期変動額

 

 

 

 

 

減資

 

 

 

 

 

欠損填補

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

当期末残高

100,000

2,353,137

518,723

2,871,861

 

 

 

株主資本

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

918,253

918,253

△2,938

3,887,176

当期変動額

 

 

 

 

 

減資

 

 

 

 

 

欠損填補

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

△84,078

△84,078

 

△84,078

当期純利益

 

870,078

870,078

 

870,078

自己株式の取得

 

 

 

△470

△470

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

786,000

786,000

△470

785,529

当期末残高

1,704,253

1,704,253

△3,409

4,672,705

 

 

 

評価・換算差額等

新株予約権

純資産合計

その他有価証券

評価差額金

評価・換算

差額等合計

当期首残高

11,640

11,640

1,234

3,900,051

当期変動額

 

 

 

 

減資

 

 

 

欠損填補

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△84,078

当期純利益

 

 

 

870,078

自己株式の取得

 

 

 

△470

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

14,186

14,186

 

14,186

当期変動額合計

14,186

14,186

799,716

当期末残高

25,827

25,827

1,234

4,699,767

 

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前当期純利益

830,157

848,836

 

減価償却費

422,165

405,510

 

退職給付引当金の増減額(△は減少)

47,022

61,899

 

受取利息及び受取配当金

△6,962

△7,042

 

支払利息

40,992

40,278

 

固定資産除却損

12,848

17,800

 

減損損失

9,764

174

 

売上債権の増減額(△は増加)

△113,149

△41,725

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

5,790

△67,317

 

仕入債務の増減額(△は減少)

59,059

△11,567

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

125,229

△149,637

 

助成金収入

△106,032

 

その他

41,989

131,948

 

小計

1,368,875

1,229,157

 

利息及び配当金の受取額

6,962

7,042

 

利息の支払額

△40,513

△44,941

 

助成金の受取額

153,360

 

法人税等の還付額

249

296

 

法人税等の支払額

△16,919

△17,235

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,472,014

1,174,318

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△130,663

△199,980

 

その他

2,870

△39,530

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△127,793

△239,511

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△555,000

△2,495,000

 

長期借入れによる収入

1,500,000

 

長期借入金の返済による支出

△315,220

△292,720

 

自己株式の取得による支出

△125

△470

 

預り保証金の受入による収入

625,828

302,010

 

預り保証金の返還による支出

△640,367

△309,279

 

配当金の支払額

△175

△83,742

 

その他

△36,194

△27,531

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△921,255

△1,406,734

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

422,966

△471,927

現金及び現金同等物の期首残高

1,866,328

2,289,294

現金及び現金同等物の期末残高

※1 2,289,294

※1 1,817,367

 

 

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(貸借対照表関係)

※1 担保資産及び担保付債務

担保に供している資産は、次のとおりであります。

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当事業年度

(2024年3月31日)

建物

1,184,660千円

-千円

土地

1,903,385千円

-千円

  計

3,088,046千円

-千円

 

(注)前事業年度においては、上記の資産についてコミットメントライン契約に基づく借入金の担保に供しておりましたが、当事業年度においては、当該契約終了に伴い抵当権設定を解除しており、担保に供している資産はありません。

 

※2 当座貸越契約

当社は、安定的かつ効率的な資金調達を行うため、取引銀行10行(前事業年度は9行)と当座貸越契約を締結しております。

この契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

  当座貸越極度額の総額

2,400,000千円

2,500,000千円

  借入実行残高

2,175,000千円

1,000,000千円

  差引未実行残高

225,000千円

1,500,000千円

 

 

※3 コミットメントライン契約

当社は、資金の効率的な調達を行うため、取引金融機関4行とコミットメントライン契約を締結しておりましたが、うち3行は2023年4月28日、残り1行は同年6月22日をもって契約満了により当該契約を終了しております。

この契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前事業年度
(2023年3月31日)

当事業年度
(2024年3月31日)

  コミットメント極度額

3,900,000千円

千円

  借入実行残高

1,320,000千円

千円

  差引未実行残高

2,580,000千円

千円

 

 

(損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載しております。

 

※2 助成金収入

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金106,032千円の特例措置の適用を受けており、助成金収入として計上しております。

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

※3 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。

 

前事業年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

当事業年度

(自  2023年4月1日

  至  2024年3月31日)

車両運搬具

9千円

-千円

土地

2,300 〃

- 〃

 計

2,309千円

-千円

 

 

※4 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

 

前事業年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

当事業年度

(自  2023年4月1日

  至  2024年3月31日)

建物

5,391千円

1,796千円

構築物

1,099 〃

1,510 〃

工具、器具及び備品

2,321 〃

533 〃

美術骨董品

4,036 〃

609 〃

建設仮勘定

- 〃

13,350 〃

 計

12,848千円

17,800千円

 

 

※5 減損損失

前事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

用途

種類

場所

1店舗

建物等

東京都

 

当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主に各店舗を基本単位とし、資産のグルーピングを行い減損の兆候の判定を行っております。減損の兆候がある資産グループについて、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がこれらの帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。

店舗ごとの規模や立地環境、過年度における実績を踏まえた事業計画を基礎としております。事業計画の考え方については以下のとおりとなります。

翌事業年度以降の事業計画においては、新型コロナウイルス感染症による行動規制等の制限はなく、社会・経済活動は正常化していくものと想定しております。

レストラン事業部の売上高について、翌事業年度以降の来客数は、当事業年度から徐々に増加するものの、新型コロナウイルス感染症流行前の水準までには回復しないと見込んでおります。一方、客単価は料理・サービスの価値を向上させることに加え、原材料の高騰を踏まえた価格設定に見直すことによる上昇を見込んでおります。

物販事業部の売上高については、EC販売、催事出店等を継続的に実施し、安定的に推移するものと見込んでおります。

文化事業部の売上高について、翌事業年度以降の来館者数は、当事業年度から緩やかに増加するものの、新型コロナウイルス感染症流行前の水準までには回復しないと見込んでおります。一方、客単価は美術館内におけるレストランにおいてメニュー内容や価格等の見直しを図ることで上昇を見込んでおります。

人件費全般については、人材力の強化に向けた人員数の増加及び賃金の上昇を鑑み、当事業年度に対し増加し、経費全般についても、収益に対する変動費の増加、店舗運営における経費の抑制を緩和することによる増加等を見込んでおり、当事業年度に対し増加を見込んだ仮定としております。

 

その結果、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり、収益性の低下により投資額の回収が見込めない資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に9,764千円計上しております。その内訳は建物9,367千円、器具及び備品396千円であります。

なお、資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスのため、回収可能価額を零としております。

 

 

当事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

用途

種類

場所

1店舗

器具及び備品

東京都

 

当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主に各店舗を基本単位とし、資産のグルーピングを行い減損の兆候の判定を行っております。減損の兆候がある資産グループについて、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がこれらの帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。

店舗ごとの規模や立地環境、過年度における実績を踏まえた事業計画を基礎としております。事業計画の考え方については以下のとおりとなります。

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2023年5月8日に5類相当の位置づけになって以降、社会・経済活動は正常化したものと考えております。したがって、翌事業年度以降の事業計画においては、同感染症の影響を想定せず、策定しております。

レストラン事業部の売上高については、当事業年度中に同感染症による影響からほぼ脱し、社会・経済活動は正常化したと考えております。したがって、翌事業年度以降の来客数及び客単価は、当事業年度とほぼ同等に推移すると見込んでおります。

物販事業部の売上高については、EC販売、催事出店等を継続的に実施し、翌事業年度以降も安定的に推移するものと見込んでおります。

文化事業部の売上高については、レストラン事業部同様、当事業年度中に同感染症による影響からほぼ脱し、社会・経済活動は正常化したと考えております。したがって、翌事業年度以降の来客数及び客単価は、当事業年度とほぼ同等に推移すると見込んでおります。

人件費全般については、人材力の強化に向けた人員数の増加、確保及び賃金の上昇を鑑み、当事業年度に対し増加し、経費全般についても、水道光熱費(主に電気料金)及び販売促進費の増加等を見込んでおり、当事業年度に対し増加を見込んだ仮定としております。

 

その結果、営業活動から生じる損益が継続してマイナスであり、収益性の低下により投資額の回収が見込めない資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に174千円計上しております。その内訳は器具及び備品174千円であります。

なお、資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスのため、回収可能価額を零としております。

 

 

(株主資本等変動計算書関係)

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首
株式数(株)

当事業年度増加
株式数(株)

当事業年度減少
株式数(株)

当事業年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

  普通株式(注)

5,606,540

5,606,540

合計

5,606,540

5,606,540

自己株式

 

 

 

 

  普通株式

1,281

39

1,320

合計

1,281

39

1,320

 

(注)普通株式の自己株式の株式数の増加39株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の
目的となる
株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当事業
年度末残高
(千円)

当事業
年度期首

当事業
年度増加

当事業
年度減少

当事業
年度末

提出会社

ストック・オプションとしての新株予約権

1,234

合計

1,234

 

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

無配のため、記載すべき事項はありません。

 

(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月23日
定時株主総会

普通株式

84,078

利益剰余金

15

2023年3月31日

2023年6月26日

 

 

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首
株式数(株)

当事業年度増加
株式数(株)

当事業年度減少
株式数(株)

当事業年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

  普通株式(注)

5,606,540

5,606,540

合計

5,606,540

5,606,540

自己株式

 

 

 

 

  普通株式

1,320

123

1,443

合計

1,320

123

1,443

 

(注)普通株式の自己株式の株式数の増加123株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の
目的となる
株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当事業
年度末残高
(千円)

当事業
年度期首

当事業
年度増加

当事業
年度減少

当事業
年度末

提出会社

ストック・オプションとしての新株予約権

1,234

合計

1,234

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月23日
定時株主総会

普通株式

84,078

15

2023年3月31日

2023年6月26日

 

 

(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年6月27日
定時株主総会

普通株式

95,286

利益剰余金

17

2024年3月31日

2024年6月28日

 

(注)1株当たり配当額には「創業60周年記念配当」2円が含まれております。

 

 

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前事業年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

当事業年度

(自  2023年4月1日

  至  2024年3月31日)

現金及び預金

2,289,294千円

1,817,367千円

預入期間が3か月を超える定期預金

現金及び現金同等物

2,289,294千円

1,817,367千円

 

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1)報告セグメントの決定方法

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、本社に提供するサービス別の事業部を置き、各事業部は、提供するサービスについての包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社は、事業部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「レストラン事業部」、「物販事業部」及び「文化事業部」の3つを報告セグメントとしております。

 

(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「レストラン事業部」は、和食料理及び洋食料理のディナーレストランの経営をしております。

「物販事業部」は、製菓及び食品の製造及び販売をしております。

「文化事業部」は、美術館の運営として美術工芸品等の展示、商品販売及びレストラン等の営業をしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメント会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

レストラン

事業部

物販

事業部

文化

事業部

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

9,907,123

1,777,854

967,454

12,652,433

セグメント間の内部
売上高又は振替高

9,907,123

1,777,854

967,454

12,652,433

セグメント利益

1,257,369

273,734

113,343

1,644,446

セグメント資産

2,700,735

532,856

3,558,679

6,792,270

その他の項目

 

 

 

 

減価償却費

279,373

46,897

76,357

402,628

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

101,155

49,998

22,100

173,254

 

(注)事業区分の方法

事業は形態別を考慮して区分しております。

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

レストラン

事業部

物販

事業部

文化

事業部

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

10,534,622

1,733,586

1,057,822

13,326,031

セグメント間の内部
売上高又は振替高

10,534,622

1,733,586

1,057,822

13,326,031

セグメント利益

1,545,604

159,599

148,275

1,853,479

セグメント資産

2,617,218

520,772

3,542,749

6,680,740

その他の項目

 

 

 

 

減価償却費

271,301

49,799

67,202

388,303

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

118,017

27,869

55,002

200,890

 

(注)事業区分の方法

事業は形態別を考慮して区分しております。

 

 

 

4.報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

売上高

前事業年度

当事業年度

報告セグメント計

12,652,433

13,326,031

セグメント間取引消去

財務諸表の売上高

12,652,433

13,326,031

 

 

(単位:千円)

利益

前事業年度

当事業年度

報告セグメント計

1,644,446

1,853,479

全社費用(注)

△880,917

△963,280

財務諸表の営業利益

763,528

890,199

 

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

 

(単位:千円)

資産

前事業年度

当事業年度

報告セグメント計

6,792,270

6,680,740

全社資産(注)

4,464,180

4,079,744

財務諸表の資産合計

11,256,451

10,760,484

 

(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る資産であります。

 

(単位:千円)

その他の項目

報告セグメント計

調整額

財務諸表計上額

前事業年度

当事業年度

前事業年度

当事業年度

前事業年度

当事業年度

減価償却費

402,628

388,303

18,468

17,206

421,096

405,510

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

173,254

200,890

1,655

28,528

174,909

229,419

 

(注)1.減価償却費の調整額は、主に管理部門に係る資産の減価償却費であります。

2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に管理部門の設備投資額であります。

 

 

【関連情報】

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

レストラン

事業部

物販

事業部

文化

事業部

減損損失

9,764

9,764

 

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

レストラン

事業部

物販

事業部

文化

事業部

減損損失

174

174

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

 

(1株当たり情報)

 

前事業年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

当事業年度

(自  2023年4月1日

  至  2024年3月31日)

1株当たり純資産額

695円57銭

838円26銭

1株当たり当期純利益

163円82銭

155円23銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

163円80銭

155円21銭

 

(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前事業年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

当事業年度

(自  2023年4月1日

  至  2024年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

当期純利益(千円)

918,253

870,078

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純利益(千円)

918,253

870,078

期中平均株式数(株)

5,605,236

5,605,142

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

当期純利益調整額(千円)

普通株式増加額(株)

700

700

(うち新株予約権)

(700)

(700)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要