(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待されるものの、中国を始めとするアジア新興国や資源国等の海外景気の不安などにより先行き不透明な状態で推移しました。
外食産業におきましても、消費マインドに足踏みがみられ依然として不安定な状況が続いております。
こうした中、当社グループは顧客満足度を高めることを目的として、健康志向・インバウンド層など多様化するマーケットに適応するメニューの作成や人材の発掘と教育に力を入れサービスの向上に取り組んでまいりました。また、既存店の一部改装により新たな空間の提供を行い、高い付加価値を生み出す取り組みも続けております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、22億12百万円(前年同期比1.3%減)となり、当第1四半期連結累計期間末の総店舗数は47店舗となりました。
損益につきましては、営業損失は75百万円(前年同期は営業損失92百万円)、経常損失は1億6百万円(前年同期は経常損失1億1百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億7百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億8百万円)となりました。
報告セグメントについては、当社グループはレストラン経営を主とする飲食事業という単一セグメントでありますので、記載を省略しております。
売上高をコンセプト(営業形態)別にみると、「ラ・ボエム」は6億35百万円(前年同期比0.5%減)、「ゼスト」は86百万円(同6.2%増)、「モンスーンカフェ」は5億68百万円(同0.6%増)、「権八」は5億80百万円(同3.1%増)、「ディナーレストラン」は1億93百万円(同12.9%減)、「フードコロシアム」は48百万円(同0.5%増)、「その他」は1億円(同18.6%減)となりました。既存店売上高につきましては、前年同期比0.7%の増収となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して2億85百万円減少し、70億88百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して2億56百万円減少し、10億65百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が1億37百万円、受取手形及び売掛金が52百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して28百万円減少し、60億23百万円となりました。主な変動要因は、建物及び構築物が38百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して1億30百万円減少し、11億26百万円となりました。主な変動要因は、支払手形及び買掛金が54百万円、未払費用が60百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して20百万円増加し、19億10百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が38百万円増加したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比較して1億74百万円減少し、40億50百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が1億9百万円減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。