(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待されるものの、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより先行き不透明な状態で推移しました。
外食産業におきましても、消費マインドに持ち直しの動きがみられるものの、依然として節約志向も強く不安定な状況が続いております。
こうした中、当社グループは顧客満足度を高めるため、商品・サービスおよび空間の品質向上を実施いたしました。健康志向・インバウンド層など多様化するマーケットに適応するメニューや業態の開発、人材の発掘と教育に力を入れサービスの向上に取り組みました。また、1月に台東区雷門に「権八 浅草吾妻橋」を新規出店いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、22億89百万円(前年同期比3.5%増)となり、当第1四半期連結累計期間末の総店舗数は49店舗となりました。
損益につきましては、営業損失は73百万円(前年同期は営業損失75百万円)、経常損失は93百万円(前年同期は経常損失1億6百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億14百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億7百万円)となりました。
報告セグメントについては、当社グループはレストラン経営を主とする飲食事業という単一セグメントでありますので、記載を省略しております。
売上高をコンセプト(営業形態)別にみると、「ラ・ボエム」は6億47百万円(前年同期比1.9%増)、「ゼスト」は85百万円(同1.3%減)、「モンスーンカフェ」は5億55百万円(同2.3%減)、「権八」は5億89百万円(同1.6%増)、「ディナーレストラン」は1億94百万円(同0.3%増)、「フードコロシアム」は47百万円(同2.3%減)、「その他」は1億70百万円(同70.4%増)となりました。既存店売上高につきましては、前年同期比1.3%の減収となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して5億62百万円減少し、70億45百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して4億54百万円減少し、9億7百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が3億10百万円、受取手形及び売掛金が1億3百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して1億7百万円減少し、61億38百万円となりました。主な変動要因は、有形固定資産が98百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して2億42百万円減少し、12億26百万円となりました。主な変動要因は、支払手形及び買掛金が59百万円、未払法人税等が42百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して1億76百万円減少し、18億43百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が1億62百万円減少したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比較して1億43百万円減少し、39億75百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が1億14百万円減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。