(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調が続いているものの、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより先行き不透明な状態で推移しました。
外食産業におきましては、個人消費も緩やかに持ち直しているものの、パブレストラン業態では中食の拡大や酒離れなどにより厳しい状況が続いております。
こうした中、当社グループは顧客満足度を高めるため、商品・サービスおよび空間の品質向上を実施いたしました。インバウンド層や健康志向など多様化するマーケットに適応するためメニュー開発や業態開発をしている中で、1月に「権八 浅草吾妻橋」を、5月には新業態「GOOD LIFE FACTORY 南青山」を新規出店いたしました。また、既存店の居住性などの向上として「ステラート 白金台」や「モンスーンカフェ 代官山」のリニューアルもいたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、71億69百万円(前年同期比1.5%増)となり、当第3四半期連結累計期間末の総店舗数は50店舗となりました。
損益につきましては、営業損失は1億24百万円(前年同期は営業損失1億19百万円)、経常損失は1億20百万円(前年同期は経常損失2億8百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億46百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2億19百万円)となりました。
報告セグメントについては、当社グループはレストラン経営を主とする飲食事業という単一セグメントでありますので、記載を省略しております。
売上高をコンセプト(営業形態)別にみると、「ラ・ボエム」は20億12百万円(前年同期比1.6%増)、「ゼスト」は2億87百万円(同6.0%増)、「モンスーンカフェ」は17億53百万円(同4.4%減)、「権八」は18億45百万円(同2.3%増)、「ディナーレストラン」は5億92百万円(同2.6%減)、「フードコロシアム」は1億64百万円(同7.8%減)、「その他」は5億13百万円(同31.9%増)となりました。既存店売上高につきましては、前年同期比1.7%の減収となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して6億28百万円減少し、69億80百万円となりました。
流動資産は前連結会計年度末と比較して4億56百万円減少し、9億5百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が2億52百万円、受取手形及び売掛金が1億57百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して1億72百万円減少し、60億74百万円となりました。主な変動要因は、有形固定資産が1億41百万円減少したことによるものであります。
流動負債は前連結会計年度末と比較して4億5百万円増加し、18億74百万円となりました。主な変動要因は、1年内償還予定の社債が6億70百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が77百万円減少したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して8億68百万円減少し、11億52百万円となりました。主な変動要因は、社債が6億70百万円、長期借入金が2億1百万円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比較して1億65百万円減少し、39億53百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が1億46百万円減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。