第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析

 当第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)におけるわが国経済は、一部で弱さも見られたものの、雇用・設備投資等の改善が見られ、緩やかな回復基調が続きました。個人消費は、総じて底堅い動きで推移しました。

 このような経済状況のもと、当第2四半期連結累計期間における、当社グループの業績は、ジュエリー事業及びエステ事業いずれも売上が好調に推移したことにより、当初の計画を大きく上まわる結果となりました。なお、平成28年9月12日には、第2四半期連結累計期間の業績予想の修正を公表いたしました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高71億円(前年同四半期比17.8%増)、営業利益9億68百万円(前年同四半期比30.8%増)、経常利益9億62百万円(前年同四半期比32.2%増)となりました。また親会社株主に帰属する四半期純利益は、7億62百万円(前年同四半期比7.4%増)となりました。

 セグメントごとの状況は以下のとおりです。

 

①ジュエリー・アート事業

 当第2四半期連結累計期間における、ジュエリー・アート事業の売上高は53億17百万円(前年同四半期比19.8%増)、セグメント利益は8億43百万円(前年同四半期比37.8%増)となりました。第1四半期から引き続き来店客数が増加していることに加え、成約率も上昇しており、売上が引き続き伸びております。またアート事業においても、取引が順調に伸びており、業績の向上に寄与しています。

 なお、当会計期間に金沢店の拡張移転、広島店の全面リニューアルを実施しましたが、下期においても、今後の業容拡大に効果的な店舗開発や広告宣伝の強化などに注力し、より一層の業績拡大に寄与する施策を進めてまいります。

 

②エステ事業

 当第2四半期連結累計期間における、エステ事業の売上高は17億83百万円(前年同四半期比12.4%増)、セグメント利益は1億45百万円(前年同四半期比0.4%増)となりました。期首に行ったエステティシャンの増員が奏功し、施術が進行することによる売上増進に加え、店販商品の販売拡充がなされたことにより業績が向上いたしました。

 

 当社グループのセグメント別売上は、以下のとおりであります。

セグメントの名称

販売・サービスの名称など

当第2四半期連結累計期間(千円)

(自 平成28年4月1日

  至 平成28年9月30日)

前年同四半期比(%)

構成比

(%)

 ジュエリー・アート事業

 ブライダル関連・美術品の販売・サービス

5,317,018

19.8

74.9

 エステ事業

 エステティックサロンの運営、化粧品等の販売

1,783,391

12.4

25.1

合 計

7,100,410

17.8

100.0

 (注)1.上記の金額には、消費税等は含んでおりません。

2.セグメント間の取引については相殺消去しております。

3.「ジュエリー・アート事業」は、ブライダルジュエリー・ファッションジュエリー・アートジュエリー・美術品の販売およびウェディング送客サービス、ティアラ・レンタルサービスの売上となっております。

4.「エステ事業」は、連結子会社のエステ施術サービスおよび化粧品・栄養食品・美容機器販売の売上となっております。

(2)財政状態の分析

(資産の部)

 流動資産は、前連結会計年度末比6億14百万円増加(前連結会計年度末比8.6%増)し、77億89百万円となりました。現金及び預金は8億11百万円減少しておりますが、これは、設備投資や仕入及び関連会社への出資を強化したことによるものであります。したがって、商品及び製品は9億20百万円増加、受取手形及び売掛金は2億68百万円増加、短期貸付金は1億1百万円増加となりました。

 固定資産は、前連結会計年度末比1億89百万円増加(同5.3%増)し、37億80百万円となりました。主な要因として、有形固定資産の増加70百万円、関係会社長期貸付金の増加70百万円、投資有価証券の増加50百万円などによるものであります。

 この結果、総資産は前連結会計年度末比8億3百万円増加(同7.5%増)し、115億69百万円となりました。

(負債の部)

 流動負債は、前連結会計年度末比86百万円増加(前連結会計年度末比2.0%増)し、43億62百万円となりました。これは、短期借入金の増加2億95百万円、未払金及び未払費用の増加50百万円、未払法人税等の減少1億43百万円などによるものであります。

 固定負債は、前連結会計年度末比50百万円減少(同8.6%減)し、5億41百万円となりました。主な要因としては、長期借入金の減少50百万円などによるものであります。

 この結果、負債合計は前連結会計年度末比36百万円増加(同0.7%増)し、49億4百万円となりました。

(純資産の部)

 純資産は、前連結会計年度末比7億67百万円増加(前連結会計年度末比13.0%増)し、66億65百万円となりました。主な要因としては、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加7億62百万円によるものであります。

 以上の結果、自己資本比率は57.6%(前連結会計年度末は54.8%)となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)は、前連結会計年度末に比べ、8億11百万円減少し、17億24百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況と要因は、以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果支出した資金は、7億8百万円(前年同四半期は8億48百万円の収入)となりました。これは主として、営業収入73億51百万円(前年同四半期比6億67百万円増)、商品の仕入れによる支出34億95百万円(前年同四半期比15億16百万円増)、その他営業支出27億43百円(前年同四半期比3億38百万円増)、法人税等の支払額3億25百万円(前年同四半期比2億77百万円増)等によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果支出した資金は、3億47百万円(前年同四半期比1億67百万円増)となりました。これは主として、敷金及び保証金の回収による収入30百万円(前年同四半期比21百万円増)、短期貸付けによる支出1億2百万円(前年同四半期比1億2百万円増)、子会社株式の取得による支出50百万円(前年同四半期比50百万円増)等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果獲得した資金は、2億46百万円(前年同四半期は3億14百万円の支出)となりました。これは主として、短期借入れによる収入7億55百万円(前年同四半期比7億55百万円増)、短期借入金の返済による支出4億60百万円(前年同四半期比4億円増)、長期借入金の返済による支出48百万円(前年同四半期比1億31百万円減)等によるものです。

 

(4)事業上および財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。