第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により緊急事態宣言が延長され、個人消費の低迷や経済活動が抑制される等、厳しい状況が続いておりましたが、国内において新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の進捗等に伴い感染者数が減少し始め、9月末には緊急事態宣言が解除される等、経済活動に正常化の兆しが見られました。

当社グループの主な事業領域であります携帯電話等販売市場は、政府による携帯電話料金の値下げ要請に対し、大手通信事業者各社は通信料金の値下げの実施やオンライン専用の料金プランを開始し、MVNO各社も通信料金の値下げを実施または発表する等、通信事業者間の価格競争が激化しております。

このような事業環境において、当社グループが運営するキャリアショップは、携帯電話の料金の見直しを検討されるお客様の来店が増加し、当第3四半期連結累計期間の携帯電話等の販売件数は前年同期と比較して増加し、売上高及び売上総利益は増加しました。しかしながら、当第3四半期連結会計期間につきましては、携帯電話等の販売件数が前年同四半期連結会計期間と比較して増加したものの、通信事業者から受け取る手数料が減少したため、売上高は増加しましたが、売上総利益は減少しました。販売費及び一般管理費につきましては、来店客数の増加に伴う残業時間の増加や店舗数の増加等により、人件費及び地代家賃を中心に前年同期と比較して増加しました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高80,805百万円(前年同期比13.3%増)、営業利益4,046百万円(同10.1%減)、経常利益4,017百万円(同11.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,699百万円(同13.1%減)となりました。

 

 [ご参考:キャリアショップ数]

当社グループが運営するキャリアショップ数は、2021年9月末時点で363店舗となりました。

(2021年9月末時点)

 

直営店

フランチャイズ

ソフトバンクショップ

247

52

299

ドコモショップ

8

-

8

auショップ

7

-

7

ワイモバイルショップ

40

9

49

合計

302

61

363

※2020年12月末時点に比べ、直営店は4店舗増加、フランチャイズは4店舗減少しております。

 ※2020年9月末時点に比べ、直営店は3店舗増加、フランチャイズは4店舗減少しております。

 

(2)財政状態の状況

(資産の部)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、41,783百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,587百万円減少しました。これは主に、のれんが142百万円増加した一方で、現金及び預金が3,846百万円、売掛金が874百万円減少したことによるものであります。

(負債の部)

当第3四半期連結会計期間末における負債は、13,579百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,130百万円減少しました。これは主に、買掛金が948百万円、1年内返済予定の長期借入金が5,014百万円減少したことによるものであります。

(純資産の部)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、28,204百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,542百万円増加しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加2,699百万円、前連結会計年度決算に係る期末配当及び当連結会計年度の中間配当の実施による利益剰余金の減少1,135百万円によるものであります。

また、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ10.0ポイント増加し、67.5%となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

   (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要

な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。