第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当第3四半期累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、穏やかな景気回復基調が続くことが期待されるものの、米中貿易摩擦や英国のEU離脱をはじめとする国際情勢の不安定さから、先行き不透明な状況が続いております。

 小売業界におきましては、消費者の節約志向が依然として続く中、業界の垣根を越えた競争の激化及び困難な状況が続く人材の確保等、厳しい状況が続いております。

 このような状況のもと、当社では中長期経営方針である「スーパーセンター業態の社会的認知の実現」を遂行すべく、「企業規模拡大」「店舗運営力向上」「商品力向上」3つの成長戦略を掲げ取り組みを行っております。

 当第3四半期累計期間においては、「企業規模拡大」として三重県伊賀市に伊賀店、滋賀県高島市に滋賀県初出店となる高島店、京都府木津川市に木津川店、島根県出雲市に出雲店を出店し、当社店舗は合計14府県27店舗となりました。「商品力向上」といたしましては、当社直営のハンバーガーコーナー「JJ BURGER」を伊賀店、高島店、木津川店、出雲店の新店4店舗に導入し、既存店と併せ合計8店舗での運営となりました。高島店、木津川店においては、新たな取り組みとしてグローサラントにもチャレンジしております。また300円ショップ「trecento(トレチェント)」も、大玉店・瑞穂店・清水店に加え、高島店、木津川店、出雲店の新店3店舗へ導入いたしました。

 また、第2四半期会計期間に、淡路店、斐川店及び伊賀店の固定資産残簿価の全額を減損処理し、特別損失3,169百万円を計上しました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間における経営成績は、売上高が67,331百万円(前年同四半期比2.8%増)、売上総利益は13,419百万円(前年同四半期比3.7%増)、一方、営業利益は82百万円(前年同四半期比89.8%減)、経常利益は84百万円(前年同四半期比90.0%減)、四半期純損失は3,934百万円(前年同四半期は四半期純利益2,501百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ3,020百万円増加し、41,280百万円となりました。これは主に商品が1,714百万円増加し、有形固定資産が2,547百万円増加したことによるものであります。

(負債)

 当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ7,293百万円増加し、27,668百万円となりました。これは主に長期借入金が5,930百万円増加したことによるものであります。

(純資産)

 当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ4,272百万円減少し、13,612百万円となりました。これは主に四半期純損失が3,934百万円となり、剰余金の配当が323百万円となったことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。