第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当第1四半期累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、穏やかな景気回復基調が続くことが期待されるものの、米中貿易摩擦や英国のEU離脱をはじめとする国際情勢の不安定さから先行き不透明な状況が続いております。

 小売業界におきましては、消費者の節約志向が依然として続く中、消費増税前の駆け込み需要があったものの、増税後の反動や業界の垣根を越えた競争の激化、困難な状況が続く人材の確保、原材料価格や物流コストの値上げ等、厳しい状況が続いております。

 このような状況のもと、当社では中長期経営方針である「スーパーセンター業態の社会的認知の実現」を遂行すると同時に、収益改善を最重要課題として「売上高回復策」「粗利改善策」「経費削減策」の3つの施策に積極的に取り組んでおります。

 当第1四半期累計期間においては、「売上高回復策」として、競合との差別化を図るべくプライベートブランド商品の開発を強化しております。本部組織改革により専門部署を創設し、ファッションを中心としたプライベートブランド「太郎と花子」を立ち上げ、販売を開始いたしました。現在、他部門のプライベートブランド商品開発もすすめております。「粗利改善策」といたしましては、商品構成の見直しや、バイヤーの交渉力強化を継続して行なっております。「経費削減策」といたしましては、各種経費の徹底的な見直しを行なっております。

 以上の結果、当第1四半期累計期間における経営成績は、売上高が22,281百万円(前年同四半期比5.0%増)、売上総利益は4,491百万円(前年同四半期比7.3%増)となりました。一方、営業損失は63百万円(前年同四半期は営業利益74百万円)、経常損失は15百万円(前年同四半期は経常利益118百万円)及び四半期純損失は1百万円(前年同四半期は四半期純利益59百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第1四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ99百万円減少し、40,445百万円となりました。これは主に現金及び預金が110百万円減少したことによるものであります。

(負債)

 当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ104百万円減少し、26,796百万円となりました。これは主に長期借入金が73百万円減少したことによるものであります。

(純資産)

 当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ5百万円増加し、13,649百万円となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。