当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、穏やかな景気回復基調で推移しておりましたが、米中貿易摩擦や英国のEU離脱をはじめとする国際情勢の不安定さに加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響から先行きの見通しが困難な状況となっております。
小売業界におきましては、10月の消費増税による消費マインドの低下、業界の垣根を越えた競争の激化、困難な状況が続く人材の確保、原材料価格や物流コストの値上げ等、依然厳しい状況が続いております。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により個人消費におきましては、当分の間、先行き不透明な状態が続くものと想定されます。
このような状況のもと、当社では収益改善を最重要課題として「売上高回復策」「粗利改善策」「経費削減策」の3つの施策に積極的に取り組んでおります。
当第2四半期累計期間においては、「売上高回復策」として、競合との差別化を図るべくプライベートブランド商品の開発を強化しております。本部組織改革により専門部署を創設し、ファッションを中心としたプライベートブランド「太郎と花子」を立ち上げ、販売を開始いたしました。現在、他部門のプライベートブランド商品開発もすすめております。「粗利改善策」といたしましては、商品構成の見直しや、バイヤーの交渉力強化を継続して行なっております。「経費削減策」といたしましては、各種経費の徹底的な見直しを行なっております。
以上の結果、当第2四半期累計期間における経営成績は、売上高が45,965百万円(前年同四半期比6.0%増)、売上総利益は9,302百万円(前年同四半期比7.4%増)、営業利益は125百万円(前年同四半期比18.0%減)、経常利益は199百万円(前年同四半期比15.9%減)及び四半期純利益は146百万円(前年同四半期は四半期純損失3,698百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ277百万円減少し、40,267百万円となりました。これは主に商品が461百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ420百万円減少し、26,480百万円となりました。これは主に長期借入金が196百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ142百万円増加し、13,786百万円となりました。これは主に四半期純利益が146百万円となったことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べ165百万円増加し、5,040百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果獲得した資金は1,540百万円(前年同四半期は1,592百万円の使用)となりました。これは主に、棚卸資産の減少460百万円、税引前四半期純利益199百万円、減価償却費599百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は966百万円(前年同四半期は4,057百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出995百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果使用した資金は409百万円(前年同四半期は5,692百万円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出196百万円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。