第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年11月30日)におけるわが国経済は、地震、台風等の自然災害が相次いだ影響はあるものの、企業収益や雇用環境の改善等により、緩やかな回復基調が続きました。一方、米国の通商政策による貿易摩擦の拡大懸念やEU諸国の政治動向、地政学的リスクの高まり等から、依然として先行きの不透明な状況が続いております。

ドラッグストア業界におきましても、競合他社との出店競争や業態の垣根を越えた販売競争の常態化、EC市場の拡大を始めとした消費者購買チャネルの変化、人件費・物流費の高騰、薬価改定及び調剤報酬改定の影響による処方箋単価の下落等、当社グループを取り巻く経営環境の厳しさは継続しております

このような環境の中、当社グループは、強みであるカウンセリングを中心とした接客体制を強化するとともに、お客様の健康維持・予防から介護・終末期のケアまでを一貫してサポートする「トータルヘルスケア戦略」の実現に向けた様々な施策に積極的に取り組んでまいりました

具体的には、

① お客様一人ひとりのニーズに合わせたカウンセリング販売への注力

② 高品質で付加価値の高い自社開発商品の開発・販売

③ お客様へのサービス拡充を目的としたスギ薬局アプリのリニューアル

④ お薬手帳等を活用した患者様への継続的服薬指導の充実

等々に取り組んでまいりました。

店舗の出退店等につきましては、出店戦略に基づく収益性重視の店舗開発に努め、89店舗の新規出店54店舗の中・大型改装、13店舗の閉店を実施いたしました。これにより、当第3四半期末における店舗数は1,181店舗(前期末比76店舗増)となりました。

以上の結果、売上高は3,633億13百万円(前年同期比6.5%増、221億84百万円増)、売上総利益は1,044億22百万円(同7.7%増、74億79百万円増)、販売費及び一般管理費は865億45百万円(同9.4%増、74億57百万円増)、営業利益は178億77百万円(同0.1%増、22百万円増)、経常利益は188億73百万円(同1.2%増、2億18百万円増)、これに伴い、親会社株主に帰属する四半期純利益は124億88百万円(同0.6%増、68百万円増)となりました。

 

なお、当社の事業セグメントは単一セグメントですので、セグメント別の記載は省略しております。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。