なお、重要事象等は発生しておりません。
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間のわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調にあるものの、米中貿易摩擦の懸念など海外経済の不確実性により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社が属する中古商品業界におきましては、国内における雇用・所得環境の改善を見ながらも、実感の伴わない消費者における節約志向から、生活防衛意識に基づく中古商品全般の需要は依然、強固に維持されております。海外においては日本のまんが、アニメーションという優れたコンテンツに向けられた高い関心と評価により、関連商品の需要は喚起され、活発な市場は拡大しております。この中古商品業界にあって、新たな事業者の参入意欲もまた旺盛であり、消費者の選択肢の増大は業者間の競争激化を招き、厳しい事業環境が続いております。
このような事業環境のもと、当社はこれまでの方針を継承し、最新の商品からマニアックな希少品まで、幅広い品揃えの充実を推進してまいりました。買い取りの強化告知などを通じて当社が取り扱う商品に対する世間の関心を集め、持ち込まれました多種多様な商品は店頭及びweb上での紹介により、コレクターのみならず一般のお客様の潜在的ニーズを掘り起こす営業活動を展開してまいりました。
その結果、当第1四半期累計期間の売上高は2,412百万円(前年同四半期比3.8%増)、営業利益は215百万円(前年同四半期比6.3%増)、経常利益は204百万円(前年同四半期比5.9%増)、四半期純利益は137百万円(前年同四半期比8.6%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して73百万円増加し15,218百万円となりました。これは、主にたな卸資産の増加によるものであります。
当第1四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して57百万円減少し8,334百万円となりました。これは、主に長期借入金の返済によるものであります。
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、利益剰余金の増加130百万円により、6,883百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。