第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は発生しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間のわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調にあるものの、海外経済の不確実性や金融市場の変動懸念により、依然として景気及び個人消費の先行きは不透明な状況が続いております。

当社が属する中古商品業界におきましては、国内における雇用・所得環境の改善を見ながらも、実感の伴わない消費者における節約志向から、生活防衛意識に基づく中古商品全般の需要は依然、強固に維持されております。海外においては日本のまんが、アニメーションという優れたコンテンツに向けられた高い関心と評価により、関連商品の需要は喚起され、活発な市場は拡大しております。この中古商品業界にあって、新たな事業者の参入意欲もまた旺盛であり、消費者の選択肢の増大は業者間の競争激化を招き、厳しい事業環境が続いております。

このような事業環境のもと、当社はこれまでの方針を継承し、最新の商品からマニアックな希少品まで、幅広い品揃えの充実を推進してまいりました。買い取りの強化告知などを通じて当社が取り扱う商品に対する世間の関心を集め、持ち込まれました多種多様な商品は店頭及びweb上での紹介により、コレクターのみならず一般のお客様の潜在的ニーズを掘り起こす営業活動を展開してまいりました。

その結果、当第2四半期累計期間の売上高は4,960百万円(前年同四半期比4.3%増)、営業利益は420百万円(前年同四半期比28.1%増)、経常利益は398百万円(前年同四半期比29.4%増)、四半期純利益は254百万円(前年同四半期比29.4%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して187百万円増加し15,332百万円となりました。これは、主にたな卸資産の増加によるものであります。

当第2四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して60百万円減少し8,332百万円となりました。これは、主に長期借入金の返済によるものであります。

当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、利益剰余金の増加248百万円により、7,000百万円となりました。 

 

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ170百万円減少し、561百万円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における営業活動による資金の減少は、112百万円(前年同期は206百万円の増加)となりました。これは主に支出におけるたな卸資産の増加391百万円、法人税等の支払額176百万円が税引前四半期純利益398百万円、減価償却費122百万円を上回ったことによるものであります。
 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は、16百万円(前年同期は40百万円の減少)となりました。これは主にSAHRAにおける外部倉庫工事等の有形固定資産取得に係る支出が15百万円あったことによるものであります。
 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動による資金の減少は、42百万円(前年同期は236百万円の減少)となりました。これは主に短期借入金の返済による支出580百万円、長期借入金の返済による支出575百万円が短期借入による収入1,066百万円を上回ったことによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。