なお、重要事象等は発生しておりません。
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間のわが国経済は、輸出や生産に弱含みはありながら、雇用・所得環境の改善が見られ、緩やかな回復が維持されております。しかしながら、米中貿易摩擦や中国経済の鈍化が感じられて、世界経済全体に不確実性が高まっている懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社が属する中古商品業界では、国内における雇用・所得環境に改善が見られながらも、消費者にあっては実感が伴わず、生活防衛意識に基づいた節約志向から中古商品全般に対する需要は依然、強固に維持されております。海外においては日本のまんが、アニメーションという優れたコンテンツに向けられた興味と高い評価によって、関連商品の需要は喚起され、市場は活発に拡大しております。この中古商品業界において、新たな事業者の参入意欲もまた旺盛であり、消費者の選択に応えるべく業者間の競争は激化し、厳しい事業環境が続いております。
このような事業環境のもと、当社はこれまでの方針を維持、継承し、最新の商品からマニアックな希少品まで、幅広い品揃えの充実を推進してまいりました。買い取りの強化告知などを通じ、当社の取り扱い商品に対する世間の関心を集め、持ち込まれました多種多様な商品を店頭及びweb上で広く紹介することによって、コレクターのみならず一般のお客様の潜在的ニーズを掘り起こす営業活動を展開してまいりました。
その結果、当第3四半期累計期間の売上高は7,621百万円(前年同四半期比2.9%増)、営業利益は839百万円(前年同四半期比10.9%増)、経常利益は808百万円(前年同四半期比11.3%増)、四半期純利益は534百万円(前年同四半期比12.2%増)となりました。
当第3四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して306百万円増加し、15,452百万円となりました。これは、主にたな卸資産の増加によるものであります。
当第3四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して221百万円減少し、8,171百万円となりました。これは、主に長期借入金の返済によるものであります。
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、利益剰余金の増加528百万円により、7,280百万円となりました。
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。