第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は発生しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間のわが国経済は、長引く米中貿易摩擦に加え、新型コロナウイルス感染症の影響から経済活動は落ち込み、厳しい状況となりました。

当社が属する中古商品業界におきましては、消費税率の引き上げに対する消費者の節約志向や高まる生活防衛意識によって中古商品全般の需要は維持されておりますが、緊急事態宣言に伴い消費者の外出は控えられ、また各種イベントの自粛などで消費者心理も低下し、先行き不透明な経営環境に陥っております。

このような事業環境のもと、当社はこれまでの方針の維持に努め、最新の商品からマニアックな希少品まで、新たな商材を掘り起こし、その市場の創出と定着を図りながら、幅広い品揃えをさらに充実させております。当社が取り扱う商品は、買い取りの告知を通じて世間の関心を集めており、その多種多様な商品を店頭及びWEB上で全世界に向けて紹介いたしますことで、コレクターはもとより一般のお客様の潜在的ニーズを引き出し、営業活動の拡大を推進してまいりました。

販売面におきましては、外出自粛などによる「巣ごもり消費」拡大に合わせ通信販売を強化しており、新たな商品の紹介に加え、既に展開済みの商品は補充を欠かさずに、通信販売の拠点であるまんだらけSAHRA(サーラ)ほか、全店舗で多数のお客様からご注文をいただいております。また、12月に秋葉原でソフビ専門店「まんだらけCoCoo(コクウ)」、池袋でTOY専門店「まんだらけ那由多(ナユタ)」を新規に開店しており、新型コロナウイルス感染症の対策として4月、5月に当社の一部店舗の休店、営業面積縮小を行いましたものの、店頭販売全体の落ち込みを補完する体制構築に効果を発揮いたしました。

その結果、当第3四半期累計期間の売上高は6,633百万円(前年同四半期比12.9%減)、営業利益は140百万円(前年同四半期比83.2%減)、経常利益は126百万円(前年同四半期比84.3%減)、四半期純利益は62百万円(前年同四半期比88.3%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して526百万円増加し、16,164百万円となりました。これは、主に現金及び預金、たな卸資産の増加によるものであります。

当第3四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して471百万円増加し、8,799百万円となりました。これは、主に短期借入金の借入れによるものであります。

当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、利益剰余金の増加55百万円により、7,365百万円となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。