当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は発生しておりません。
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間のわが国経済は、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響が続き、一部の地域には2度目の緊急事態宣言が発令されるなど、依然として新型コロナウイルス感染症の収束は見通せず、景気の先行きは不透明な状況にあります。
当社が属する中古商品業界におきましては、消費者の将来に対する不安感から、節約志向はより強固となり、高まる生活防衛意識もあって、中古品全般の需要は維持されましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、お客様のご来店機会は損なわれ、通信販売へ誘導を図る業者間の競争は、消費者の関心を得るため、一層の激化をたどる事業環境になっております。
このような事業環境のもとで当社は、最新の商品からマニアックな希少品まで、新たな商材の掘り起こしと、その市場の創出と定着を図る方針を継続し、品揃えの拡大と充実を進めました。当社が取り扱う商品については、買い取りの告知などを通じて世間の関心を引き、掘り起こしました多種多様な商品を店頭で展開いたしますほか、さらにweb上で全世界に向けて紹介し、コレクターのみならず一般のお客様の潜在的ニーズを、広く引き出す営業活動を展開いたしました。
販売面におきましては、まんだらけSAHRA(サーラ)を主力としたWeb通信販売が、売上の伸びを牽引しております。また希少な商品を出品し続けることによって、隔月で開催しております大オークションは、全世界から多くのお客様にご参加いただけております。その他、移転しリニューアルオープンいたしましたグランドカオスは、好調な売上高を維持し、中野店でもリニューアル、新規開店いたしました店舗における取扱い商品の拡大は、売上高に貢献しております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は4,650百万円(前年同四半期比0.6%減)、営業利益は223百万円(前年同四半期比21.3%増)、経常利益は207百万円(前年同四半期比14.5%増)、四半期純利益は123百万円(前年同四半期比15.8%増)となりました。
当社は、新型コロナウイルス感染症の渦中にある2021年4月以降の下半期におきまして、さらに前年同期を上回ります業績の確保につとめ、この難局を乗り切ってまいります。
当第2四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して408百万円増加し16,261百万円となりました。これは、主に現金及び預金、たな卸資産の増加によるものであります。
当第2四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して291百万円増加し8,701百万円となりました。これは、主に短期借入金の増加によるものであります。
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、利益剰余金の増加117百万円により、7,559百万円となりました。
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ234百万円 増加し、1,001百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動による資金の増加は、66百万円(前年同期は186百万円の減少)となりました。これは主に税引前四半期純利益204百万円、減価償却費112百万円が、たな卸資産の増加額183百万円、売上債権の増加額43百万円、株主優待引当金の減少額31百万円を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は、89百万円(前年同期は189百万円の減少)となりました。これは主に大阪市中央区心斎橋から浪速区日本橋に移転したグランドカオスのリニューアルオープンに伴う工事等の有形固定資産取得に係る支出が100百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動による資金の増加は、257百万円(前年同期は212百万円の増加)となりました。これは主に、短期借入れによる収入1,150百万円、長期借入れによる収入550百万円が、短期借入金の返済による支出665百万円、長期借入金の返済による支出704百万円、社債の償還による支出65百万円を上回ったことによるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。