(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2018年3月1日~2018年11月30日)におけるわが国経済は、企業収益や国内設備投資の増加や雇用情勢の改善がみられるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米国の保護貿易策が貿易摩擦を拡大させるなど、先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社は人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、お客様満足度の向上に努めてまいりました。また、当社グループの経営方針を「一致協力」とし、2019年夏開業予定の「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」(沖縄県浦添市)の開業準備を当社グループとして取り組んでまいりました。
店舗展開につきましては、5月に「喜友名店」(沖縄県宜野湾市)、「板良敷店」(沖縄県島尻郡与那原町)を新規出店いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益(売上高及び営業収入)は1,417億17百万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は105億74百万円(同5.8%減)、経常利益は108億26百万円(同5.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は68億97百万円(同7.5%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①小売
小売におきましては、ワンランクアップ商品、沖縄県産品、PB商品(くらしモア、ローソンセレクト)の販売強化に取り組んだことや、昨年開店店舗並びに新規2店舗の売上が寄与し、営業収益は1,359億13百万円(前年同期比2.0%増)となりましたが、人手不足による人件費の高騰並びに新規出店経費の計上等により、セグメント利益は92億36百万円(同7.9%減)となりました。
②コンビニエンスストア(以下「CVS」という。)
CVSは、FC店舗を9店舗新規出店、3店舗閉店,1店舗を直営店化したことにより、営業収益は58億21百万円(前年同期比8.6%増)、セグメント利益は14億59百万円(同11.0%増)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して1億76百万円増加し、1,474億50百万円となりました。主な要因は、現金及び預金が187億13百万円減少したことと、売掛金が15億16百万円、有形固定資産が163億4百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比較して51億94百万円減少し、293億16百万円となりました。主な要因は、買掛金が16億37百万円、預り金(その他の流動負債)が13億71百万円増加したことと、未払金(その他の流動負債)が88億23百万円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して53億71百万円増加し、1,181億33百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が52億99百万円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。