文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成29年3月16日~平成29年9月15日)におけるわが国経済は、企業収益の向上や雇用情勢の改善を背景に緩やかな回復基調となったものの、欧米や新興国等の海外経済への懸念や地政学リスクの高まり等により、先行き不透明なまま推移いたしました。個人消費におきましては、実質賃金の緩やかな改善が見られ始めたものの、将来の各種負担増等による不安から節約志向は根強く、低調なまま推移いたしました。
当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、小売各社の異業態間の戦いに加え、競合各社の出店増や価格競争の熾烈化が続く等、経営環境は一層厳しさを増しております。
このような中、当社グループでは、強固なエリア基盤構築による更なる優位性の確保と効率化を目的に、ドミナントエリアへの出店を進めるとともに、競争激化に対応するべく販売価格や品揃えの見直しを図る一方、健康や美容に関するカウンセリング機能の強化に努めてまいりました。
新規出店につきましては、既存地区である、青森県、宮城県、秋田県、茨城県、栃木県、群馬県に各1店舗、計6店舗を出店いたしました。調剤薬局につきましては、宮城県、茨城県、栃木県に各1件、計3件を既存店に併設いたしました。なお、青森県の1店舗をリロケーションのため退店いたしました。
これにより当社グループの店舗数は、計316店舗(内、調剤併設100店舗)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,379億3百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は31億9百万円(前年同期比3.4%減)、経常利益は38億78百万円(前年同期比0.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は25億26百万円(前年同期比5.6%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、324億22百万円(前期末比67億36百万円増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、114億21百万円(前年同期比10億15百万円増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が38億76百万円、減価償却費23億15百万円、たな卸資産の減少が9億69百万円及び仕入債務の増加が44億40百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、27億72百万円(前年同期比10億60百万円増)となりました。これは主に、新規出店に係る有形固定資産の取得による支出が25億54百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、19億12百万円(前年同期比11億44百万円減)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が60億円あったものの、長期借入金の返済による支出68億88百万円、配当金の支払額10億25百万円があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。