第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間(2021年3月16日~2021年6月15日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、停滞していた経済活動が再開するにつれ持ち直しの動きがみられたものの、各地域において再拡大傾向となり、まん延防止措置が発出される等、収束の見通しが立たないこと等から、先行き不透明なまま推移いたしました。個人消費につきましては、将来の各種負担増に加え、経済の下振れリスク等の懸念もあり、節約志向は続いております。

当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、前年同時期に発出された緊急事態宣言下において、外出自粛や在宅勤務、休校等の影響から、衛生用品を中心とした感染予防関連商材や内食需要が急増したことに対し、今期は感染症拡大に伴う一定の需要は堅調であるものの、外出自粛も限定的であることや休校には至っていないこと等から、前年同時期に一時的に急増した買い溜め需要の反動減の影響を受ける結果となりました。また、引き続きインバウンド需要は低迷している他、競合各社の出店増、異業種・異業態間における価格競争の熾烈化は続いており、経営環境は一層厳しさを増しております。

このような中、当社グループにおきましては、ドラッグストアとして、その機能強化に努め、予防関連商材や内食志向及び生活必需品等の需要に対応するべく適切な集荷に注力し、安定供給に努めてまいりました。

なお、当第1四半期連結累計期間における当社グループの店舗数は、計346店舗((内、調剤併設123店舗)出退店無)となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は702億16百万円(前年同期比4.8%減)、営業利益は18億96百万円(前年同期比39.6%減)、経常利益は21億25百万円(前年同期比37.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億64百万円(前年同期比36.9%減)となりました。

また、当社グループは、医薬品、化粧品、雑貨及び一般食品等の販売をする小売業を営んでおり、単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は1,972億98百万円(前期末比31億97百万円増)となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。

負債合計は961億20百万円(同28億77百万円増)となりました。これは主に買掛金の増加によるものであります。

純資産合計は1,011億78百万円(同3億20百万円増)となりました。

以上の結果、自己資本比率は51.2%(同0.7ポイント減)となりました。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

      当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。