当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策等のもと、景気は緩やかな回復傾向となりましたが、海外経済の減速懸念や円高・株価下落などが景気の下押しリスクとなり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社を取り巻く環境においては、雇用・所得環境は緩やかに改善しているものの、依然として消費者の節約志向は継続しており、個人消費に停滞感がみられるなど厳しい状況が続きました。
このような経営環境の中、当社は引き続き商品の味や見栄え、売場の雰囲気づくり等、より一層商品力や運営力に磨きをかけ、今まで以上に自信を持って展開できる商品づくりに注力してまいりました。
当社及び報告セグメントの当第1四半期累計期間の業績は、以下のとおりであります。
① 売上高(セグメント間の内部売上高を除く。)
当第1四半期累計期間の売上高は、前年同期間に比べ0.5%減収の213億83百万円となりました。
テナント事業においては、鶏唐揚げなど主力商品の品質を抜本的に見直し、他社に負けない美味しい商品の提供に注力してまいりました。運営面では、時間帯に応じた積極的な売り込みや作りたて商品の販売を強化し、需要喚起に努めてまいりましたが、テナント事業の売上高は前年同期間に比べ1.1%減収の105億50百万円となりました。
外販事業においては、定番商品の見直しや生産設備の入替等により、さらなる品質の向上に取り組むなか、サークルKサンクス店舗向け商品では、手巻おにぎりのリニューアルを実施し、「シーチキンマヨ」など人気5アイテムの具材の味や量にこだわった「具材たっぷり!」シリーズを展開いたしました。また販売面では、「手巻おにぎり100円セール」や「弁当50円引きセール」等、販促企画を実施し拡販に努めてまいりましたが、全体を大きく押し上げるには至りませんでした。
これらの結果、外販事業の売上高はほぼ前年並みの108億33百万円となりました。
② 営業利益
当第1四半期累計期間の営業利益は、前年同期間に比べ29.1%減益の5億41百万円となりました。
テナント事業においては、新商品や販売強化商品の売り込み強化、ブランド力の育成を目的とした売場づくり等、先を見据えた戦略的な商品投入や支出を行った結果、テナント事業のセグメント利益は前年同期間に比べ49.7%減益の1億93百万円となりました。
外販事業においては、エネルギー効率の良い生産設備への入替や電気・ガスの単価ダウンが寄与し、水道光熱費を大きく削減したものの、その他の経費項目の増加分を補うことができず外販事業のセグメント利益は前年同期間に比べ8.4%減益の3億48百万円となりました。
③ 経常利益
当第1四半期累計期間の経常利益は、上述の要因等により、前期比28.7%減益の5億73百万円となりました。
④ 四半期純利益
当第1四半期累計期間の四半期純利益は、前期比29.0%減益の3億50百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
特記すべき事項はありません。