第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間(平成28年12月1日から平成29年8月31日)におけるわが国経済は、個人消費は力強さ

を欠くものの雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調が続いております。

小売業界におきましては、個人消費が緩やかに持ち直しており、消費マインドの改善がみられるものの、長期にわたる天候不順や、節約志向を背景とする競争の激化、また人材面においては、有効求人倍率の上昇に伴い人材確保がより困難になるなど、厳しい経営環境で推移いたしました。

こうした経営環境の中、当社グループは100円の価値を追求し、老若男女の幅広いお客様に支持される「信頼No.1」のブランドになることを目指して、浸透しつつある行動基準の「量から質へ」の転換を着実に定着させるため、商品・店舗・業務の全般にわたりお客様ニーズを踏まえ取り組んでまいりました。

商品戦略では、他社との差別化を推進するため、当第3四半期連結累計期間を通じて当社ホームページをプラットホームとするSNSを通じた商品情報発信を強化してまいりました。特にお客様ニーズの高い女性向け趣味・嗜好品、コスメ、文房具、日用品カテゴリー等では実績のある著名キャラクターや人気ブロガーとのコラボレーションの第2弾、第3弾を展開するとともに、新たなコラボレーション企画を追加実施し、お客様に発信する商品ラインナップに、より一層の充実を図りました。

業務戦略では、店舗での4Sを基本とした商品発注から商品受け入れ、陳列にいたるまでの店舗内物流機能の構築をはじめとする基本ルールの周知・徹底により、店舗運営の効率化と標準化が進み、その効果が徐々に出てまいりました。また、店舗への訴求を高めるため、当社のオリジナルキャラクターである「はっ犬ワンドゥ」の店舗への登場や、ワークショップの実施を行いました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高516億30百万円(前年同期比100.7%)となりました。

営業利益16億7百万円(前年同期比89.6%)、経常利益17億60百万円(前年同期比94.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億90百万円(前年同期比106.0%)となりました。

新規出店実績62店舗(直営店45店舗、FC店13店舗、海外FC店4店舗)となり、当第3四半期連結会計期間末における店舗数は979店舗(直営店670店舗、FC店293店舗、海外FC店16店舗)となりました。

各事業の業績は、直営店売上高455億72百万円(構成比率88.3%、前年同期比101.4%)、FC店への卸売上高55億14百万円(構成比率10.7%、前年同期比97.1%)、その他売上高5億43百万円(構成比率1.0%、前年同期比81.0%)となりました。

なお、セグメントの実績については、当社グループは単一セグメントのため記載しておりません。

 

(2)財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産合計は238億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億16百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、「現金及び預金」が7億99百万円減少いたしました。一方、増加要因といたしましては、「無形固定資産」が1億11百万円増加したこと等が挙げられます。

負債合計は121億38百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億5百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、「その他の流動負債」が6億89百万円減少、「未払法人税等」が5億6百万円減少、「買掛金」が3億29百万円減少したこと等が挙げられます。

純資産合計は116億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億88百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、「利益剰余金」が5億96百万円増加したこと等が挙げられます。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。