第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載

  した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

   なお、当期第1四半期報告書において重要な後発事象として記載いたしました当社の連結子会社㈱フードコスメの

  取引先であります韓国のSKINFOOD Co.,Ltd.(当社SKINFOOD事業のフランチャイザー)の韓国における回生手続(日本

  の民事再生手続)はソウルの回生裁判所により回生手続の決定を受け、回生手続中であります。また、当該回生手続

  による当社の当期における業績への影響は軽微であります。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

 (1)財政状態及び経営成績の状況

 ① 経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績が堅調に推移するなか、緩やかな景気回復基調が続いております。しかしながら、米国の通商変化による貿易摩擦や原油価格の上昇などにより、世界経済の先行きは不透明感を強めております。

 このような状況の下、当社グループはリーディングカンパニーの最大条件を「ファンの多さ」と定義づけ「ファンつくり」を経営最大のテーマとして経営理念の実践を重ねております。

 当第2四半期連結累計期間におきまして、メーカーベンダー事業では、生協ルートでほぼ計画通りに推移いたしましたものの、WEB・TVショッピングルート(B to C)及び海外・インバウンドルートが計画を下回って推移いたしました。特にTVショッピングにおいて、広告宣伝費に対する売上効率がダウンいたしましたことから販売費及び一般管理費比率がアップし、営業利益減少の要因となりました。商品面では、メーカーベンダー事業における成長の鍵となるキーワードを「化粧品・海外・EC」であるとの認識のもと、引き続き自社商品(プライベートブランド商品)の開発に注力してまいりました。

 SKINFOOD事業では、当事業のフランチャイザーである韓国のSKINFOOD社が、2018年10月8日に日本の民事再生に相当する回生手続の申立てを行いましたが、翌週に裁判所から回生手続開始の決定がなされ、工場が再稼働し始めました。この再稼働により商品の供給も滞っておらず、日本国内の当社店舗におきましては、ほぼ前年同様の売上を確保しております。当第2四半期連結累計期間末の店舗数は、当第2四半期連結会計期間での新たな出店及び閉店がなかったことから、直営店21店舗(前年同期末20店舗)、FC店2店舗(前年同期末3店舗)の23店舗(前年同期末23店舗)となりました。

 ITソリューション事業では、引き続きチャットシステム「M-Talk」(エム トーク)の拡販と通話録音システム「Voistore」の販売に注力してまいりました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高9,356百万円(前年同四半期比0.9%増)、営業利益218百万円(前年同四半期比57.9%減)、経常利益228百万円(前年同四半期比56.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益147百万円(前年同四半期比60.3%減)となりました。

 

 各セグメントの経営成績は次のとおりです。

<メーカーベンダー事業>

 売上高は8,770百万円(前年同四半期比0.7%増)となり、営業利益は208百万円(前年同四半期比48.4%減)となりました。

<SKINFOOD事業>

 売上高は473百万円(前年同四半期比1.0%減)となり、営業利益は18百万円(前年同四半期比84.8%減)となりました。

<ITソリューション事業>

 売上高は112百万円(前年同四半期比27.6%増)となり、営業損失は11百万円(前年同四半期は9百万円の営業損失)となりました。

 

   ②財政状態の状況

 (資産)

 当第2四半期連結会計期間末の流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ278百万円増加しました。

 主な流動資産の変動は、「受取手形及び売掛金」が67百万円、「商品及び製品」が323百万円、それぞれ増加したことと、「現金及び預金」が144百万円減少したことによります。

 当第2四半期連結会計期間末の固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ22百万円減少しました。

 主な固定資産の変動は、「無形固定資産」が4百万円、「投資その他の資産」が15百万円、それぞれ減少したことによります。この結果、当第2四半期連結会計期間末の総資産は6,544百万円となり、前連結会計年度末に比べ255百万円増加しました。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末の流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ85百万円増加しました。主な流動負債の変動は、「短期借入金」が571百万円増加したことと、「買掛金」が110百万円、「未払金」が164百万円、「未払法人税等」が126百万円、それぞれ減少したことによります。

 当第2四半期連結会計期間末の固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ98百万円増加しました。

 主な固定負債の変動は、「長期借入金」が99百万円増加したことによります。この結果、当第2四半期連結会計期間末の負債は3,948百万円となり、前連結会計年度末に比べ183百万円増加しました。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ72百万円増加しました。

 主な純資産の変動は、「利益剰余金」が72百万円増加したことによります。

 

 

   (2)キャッシュ・フローの状況

      当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は550百万円となり、前

     連結会計年度末より137百万円減少しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであ

     ります。

  (営業活動によるキャッシュ・フロー)

   営業活動における資金の減少は、707百万円(前年同四半期は484百万円の増加)となりました。

   主な資金の増加要因は、税金等調整前四半期純利益228百万円であります。

   また主な資金の減少要因は、たな卸資産の増加321百万円、仕入債務の減少110百万円、未払金の減少151百

  万円、法人税等の支払額212百万円であります。

  (投資活動によるキャッシュ・フロー)

   投資活動における資金の減少は、57百万円(前年同四半期は105百万円の減少)となりました。

   主な資金の増加要因は、貸付金の回収による収入23百万円であります。

   主な資金の減少要因は、有形固定資産の取得による支出55百万円、無形固定資産の取得による支出18百万

  円であります。

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

   財務活動における資金の増加は、621百万円(前年同四半期は67百万円の減少)となりました。

   主な資金の増加要因は、短期借入れによる収入571百万円、長期借入れ金による収入400百万円であります。

   また資金の主な減少要因は、長期借入金の返済による支出275百万円、配当金の支払額73百万円でありま

  す。

 

 (3)経営方針・経営戦略等

    当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な

   変更はありません。

 

 (4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた

    課題はありません。

 

   (5)研究開発活動

      該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。