第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第3四半期連結累計期間において、当社固有の新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報

  告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

   なお、世界各国で感染が拡大しております新型コロナウィルスによる影響等に関しましては、当第3四半期連結累

  計期間では軽微でありましたが、今後におきましては、未知の部分が多く予断を許さない状況であり、影響を受ける

  可能性があります。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業が引き続き堅調に推移し、緩やかな景気回復基調が続いておりましたものの、新型コロナウイルス感染症拡大により、中国国内の経済活動の抑制影響によりサプライチェーンに滞りが生じるなどの影響が出ているほか、日本国内においても不安心理が増幅される中、エンターテイメント施設や各種イベント等の休止もあり、景気は後退局面に入っており、景気を下押しするリスクには留意が必要な状況にあります。

 このような状況の下、当社グループはリーディングカンパニーの最大条件を「ファンの多さ」と定義づけ「ファンつくり」を経営最大のテーマとして経営理念の実践を重ねております。

 当第3四半期連結累計期間の売上状況は、BtoC事業では、第2四半期連結累計期間とほぼ同様にTVショッピングにおいて「スピードヒート温熱ベスト」、「ステップエイト(場所に合わせて8通りに変化する脚立)」等が堅調に推移いたしました。また、SKINFOOD店舗では閉店はなく、新店として「東京ドームシティラクーア店」を開設いたしましたことから、その店舗数は直営店22店舗(前年同四半期19店舗)、フランチャイズ店2店舗(前年同四半期2店舗)の合計24店舗(前年同四半期21店舗)となりましたものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による来店客数の減少などにより、前年同月実績を確保することが厳しい状況となっています。

 BtoBtoC事業では、マーケティングメーカーとして確固たる基盤を築くため、自社開発商品の売上比率を2020年5月期において40%まで高めることとし、商品開発に注力してまいりました。売上面では前第3四半期連結累計期間と比較して生協ルート、店舗ルート、海外ルートは増収となったものの、通販ルートは減収となりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高13,864百万円(前年同四半期比3.3%増)、営業利益393百万円(前年同四半期比43.3%増)、経常利益394百万円(前年同四半期比39.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益244百万円(前年同四半期比41.0%増)となりました。

 

 各セグメントの経営成績は次のとおりです。

 なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年四半期比較につきましては、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細につきましては、(セグメント情報等)に記載のとおりであります。

BtoC事業>

 売上高は5,167百万円(前年同四半期比10.4%増)となり、営業利益は285百万円(前年同四半期比977.9%増)となりました。

<BtoBtoC事業>

 売上高は8,504百万円(前年同四半期比0.7%減)となり、営業利益は79百万円(前年同四半期比68.9%減)となりました。

<その他>

 売上高は192百万円(前年同四半期比6.6%増)となり、営業損失は10百万円(前年同四半期は8百万円の営業損失)となりました。

 

 

 

②財政状態の状況

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末の流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ193百万円増加しました。

 主な流動資産の変動は、「現金及び預金」が361百万円増加したことと、「商品及び製品」が216百万円減少したことによります。

 当第3四半期連結会計期間末の固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ56百万円減少しました。

 主な固定資産の変動は、「無形固定資産」が52百万円増加したことと、「投資その他の資産」が111百万円減少したことによります。この結果、当第3四半期連結会計期間末の総資産は6,955百万円となり、前連結会計年度末に比べ137百万円増加しました。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末の流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ189百万円増加しました。 主な流動負債の変動は、「短期借入金」が300百万円増加したことと、「買掛金」が168百万円減少したことによります。

 当第3四半期連結会計期間末の固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ26百万円減少しました。

 主な固定負債の変動は、「長期借入金」が62百万円減少したことによります。この結果、当第3四半期連結会計期間末の負債は4,293百万円となり、前連結会計年度末に比べ163百万円増加しました。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ26百万円減少しました。

 主な純資産の変動は、「利益剰余金」が109百万円増加したことと、「自己株式」が148百万円増加したことによります。

 

 

(2)経営方針・経営戦略等

   当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は

  ありません。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

   当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題

  はありません。

 

 

(4)研究開発活動

     該当事項ありません。

 

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当社は、2020年1月24日付で株式会社シーンズ(東京都港区)が営む「たまご化粧品」販売に関する事業を譲り受けました。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」をご参照ください。