また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間(平成28年3月1日から平成28年8月31日まで)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移したものの、個人消費の低迷や世界経済の低迷や円高などにより、先行きは不透明な状況にあります。
このような情勢のもと、当社では、持株会社への移行に向けて諸準備を進め、平成28年9月1日付で商号を「株式会社パルグループホールディングス」に変更するとともに、衣料、雑貨事業を新しく設立した株式会社パル(平成28年9月1日付で株式会社パル分割準備会社から商号変更)に承継しました。
このような事業環境のもと、当企業集団は業態の確立と出店の促進とを積極的に行うとともに、業態変更による既存店の活性化と不採算店舗の撤退とを推し進め、業容の拡大と経営効率の改善に努めてまいりました。
衣料事業におきましては、積極的なブランドプロモーションを展開するとともに、MDの改革を推進し、機動的な商品投入によって店頭商品の鮮度を向上させるなどしたほか、出店を31店舗行うなどしましたが、売上高は前年同期比2.2%減少の41,192百万円となりました。また、雑貨事業につきましては、知名度向上による旺盛な出店要請に呼応して11店舗出店するなどした結果、売上高は前年同期比17.6%増加の15,867百万円となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比2.6%増加の57,132百万円となりました。
利益面につきましては、MDの改革の推進等を行いましたものの、売上総利益率は前年と同率の56.0%となりました。営業利益は出店の増加に伴う賃借料や人件費等の増加により前年同期比628百万円減少の2,617百万円となり、経常利益は前年同期比649百万円減少の2,560百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比571百万円減少の1,321百万円となりました。
(資産)
流動資産は、受取手形及び売掛金が972百万円増加しましたが、現金及び預金が622百万円、商品及び製品が278百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて138百万円減少しました。
固定資産は、無形リース資産(無形固定資産)が115百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて174百万円増加しました。
(負債)
流動負債につきましては支払手形及び買掛金が1,113百万円減少しましたが、短期借入金が640百万円、未払法人税等が529百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて574百万円増加しました。
固定負債は、長期未払金が593百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて234百万円減少しました。
(純資産)
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益が1,321百万円ありましたが、期末配当金1,539百万円の支払などにより前連結会計年度末に比べて304百万円減少しました。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、財務活動により支出した資金が1,551百万円となる等により、前連結会計年度末に比べ622百万円減少し、34,552百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
仕入債務の減少1,085百万円及び法人税等の支払額568百万円等がありましたが、税金等調整前四半期純利益が2,301百万円あったことなどにより、営業活動により取得した資金は1,834百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出857百万円等により、投資活動により支出した資金は906百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入れによる収入が756百万円ありましたが、長期借入金の返済による支出441百万円、配当金の支払額1,539百万円及び割賦債務の返済による支出675百万円等により、財務活動により支出した資金は1,551百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。