第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間(平成28年3月1日から平成28年11月30日まで)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移したものの、個人消費の低迷や世界経済の低迷や円高などにより、景気の先行きは不透明な状況にあります。

 このような情勢のもと、当社では、持株会社への移行に向けて諸準備を進め、平成28年9月1日付で商号を「株式会社パルグループホールディングス」に変更するとともに、衣料、雑貨事業を新しく設立した株式会社パル(平成28年9月1日付で株式会社パル分割準備会社から商号変更)に承継しました。

 このような事業環境のもと、当企業集団は業態の確立と出店の促進とを積極的に行うとともに、業態変更による既存店の活性化と不採算店舗の撤退とを推し進め、業容の拡大と経営効率の改善に努めてまいりました。

 衣料事業におきましては、積極的なブランドプロモーションを展開するとともに、MDの改革を推進し、機動的な商品投入によって店頭商品の鮮度を向上させるなどしたほか、出店を41店舗行うなどしましたが、売上高は前年同期比0.9%減少の62,986百万円となりました。また、雑貨事業につきましては、知名度向上による旺盛な出店要請に呼応して19店舗出店するなどした結果、売上高は前年同期比14.4%増加の23,711百万円となりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比2.8%増加の86,810百万円となりました。

利益面につきましては、MDの改革の推進等を行なったことにより、売上総利益率は前年比0.5ポイント増加の56.7%となりました。営業利益は前年同期比9百万円増加の5,046百万円となりましたが、経常利益は前年同期比21百万円減少の4,953百万円となりました。税金等調整前四半期純利益につきましては、前年同期には特別利益「負ののれん発生益」507百万円などがあったため、税金等調整前四半期純利益は前年同期比290百万円減少の4,678百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比141百万円減少の2,755百万円となりました。

(2)財政状態の分析

(資産) 
 流動資産は、受取手形及び売掛金が2,255百万円、商品及び製品が1,398百万円、現金及び預金が901百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて4,327百万円増加しました。 
 固定資産は、無形固定資産が166百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて137百万円増加しました。
 (負債) 
 流動負債につきましては支払手形及び買掛金が1,504百万円、未払費用が1,358百万円、短期借入金が760百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて4,141百万円増加しました。
 固定負債は、長期未払金が789百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて859百万円減少しました。
 (純資産)
 純資産は、期末配当金1,539百万円の支払がありましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益が2,755百万円あったことなどにより前連結会計年度末に比べて1,183百万円増加しました。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。