第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の分析

 当第3四半期連結累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、消費、生産が大きく減少し、景気は急速に悪化いたしました。新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、先行きは未だ不透明な状況にあります。
  当社におきましても、政府、各自治体による外出自粛要請、政府による4月7日の緊急事態宣言により、全国に展開しております当社のほとんどの店舗が4月および5月に長期の臨時休業を余儀なくされ、店舗への来客数は激減いたしました。その後、5月25日の緊急事態宣言の解除により6月3日には全店が営業再開となり、徐々に来客数は増加してきておりますが、前年並みの来客数にまでは回復しておりません。
  このような事業環境のもと、当社ではインスタグラムをはじめ、様々なデジタル媒体による当社商品の紹介に注力するとともに、ポイント付与拡大、期間限定セール等の施策を打つことによりEC売上拡大に努めた結果、EC売上は前年同期比30%以上の増収となりましたが、店舗の臨時休業並びに時間短縮営業による影響は極めて大きく、衣料事業におきましては、売上高は前年同期比74.7%の54,414百万円となりました。また、雑貨事業につきましては、売上高は前年同期比84.6%の22,593百万円となりました。
  以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比22.7%減の77,059百万円となりました。利益面につきましては、売上総利益率は前年同期比1.7ポイント減少の55.8%となりました。営業利益は前年同期比6,560百万円減少の1,450百万円、経常利益は前年同期比6,793百万円減少の1,226百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比5,967百万円減少の592百万円となりました。

 

②財政状態の分析

 (資産)

流動資産は、現金及び預金が2,903百万円、商品及び製品が2,274百万円、受取手形及び売掛金が1,828百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて7,946百万円増加しました。

固定資産は、投資有価証券が195百万円減少しましたが、建物及び構築物が537百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて393百万円増加しました。

 

(負債)

流動負債は、支払手形及び買掛金が1,493百万円、未払消費税等が1,207百万円、賞与引当金が917百万円減少しましたが、短期借入金が13,206百万円増加したことなどにより、前連結会計年度に比べて9,303百万円増加しました。

固定負債は、長期借入金が508百万円、資産除去債務が170百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて729百万円増加しました。

 

(純資産)

純資産は、利益剰余金が1,607百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,692百万円減少しました。
 

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。