第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 当第2四半期連結累計期間の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の分析

  当第2四半期連結累計期間(2021年3月1日から2021年8月31日まで)におけるわが国経済は、複数の都道府県に緊急事態宣言の発出並びにまん延防止等重点措置の適用が行われ、個人消費に大きな影響を及ぼしました。先行きに関しましては、8月後半から新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少傾向が継続し、9月30日に緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置がすべてが解除されたことから、回復に向かうことが期待されますが、各都道府県が実施している対策の緩和については、段階的に行うこととされており、個人消費の動向に関しましては引き続き注視が必要な状況にあります。

このような事業環境のもと、当社では社員の健康面での安全を確保しつつ、店舗への来客数の減少を補完すべくECの販売強化に最注力しました結果、衣料事業の売上高は、前年同四半期比24.2%増の39,824百万円、雑貨事業の売上高は、前年同四半期比78.3%増の23,325百万円となりました。また、EC売上に関しましては、前年同四半期比39.1%の増収となりました。特に自社サイトであるパルクローゼットでは、前年同四半期比58.1%の増収となっております。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高63,195百万円前年同四半期比39.9%増)となり、営業利益2,838百万円前年同四半期は営業損失1,761百万円)、経常利益2,793百万円前年同四半期は経常損失1,983百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,444百万円前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,518百万円)となりました。

 

②財政状態の分析

(資産)

流動資産は、現金及び預金が18,352百万円、受取手形及び売掛金が839百万円それぞれ減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて20,302百万円減少しました。

固定資産は、差入保証金が647百万円、建物及び構築物が269百万円、投資有価証券が124百万円それぞれ減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,287百万円減少しました。

 

(負債)

流動負債は、未払法人税等が681百万円増加しましたが、短期借入金が15,000百万円、支払手形及び買掛金が6,959百万円それぞれ減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて21,527百万円減少しました。

固定負債は、退職給付に係る負債が69百万円増加しましたが、長期借入金が576百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて424百万円減少しました。

 

(純資産)

純資産は、利益剰余金が346百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて362百万円増加しました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、財務活動により支出した資金が16,824百万円、営業活動により支出した資金が1,115百万円となったことなどにより、前連結会計年度末に比べ18,352百万円減少し、44,735百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

未払消費税等が698百万円増加し、未収消費税等が486百万円、売上債権が839百万円それぞれ減少、税金等調整前四半期純利益が2,330百万円ありましたが、仕入債務が6,989百万円減少したことなどにより、営業活動により支出した資金は1,115百万円となりました

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

差入保証金の回収が1,012百万円ありましたが、有形固定資産の取得による支出が892百万円、差入保証金の差入による支出が361百万円あったことなどにより、投資活動により支出した資金は413百万円となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

短期借入金の返済による支出が15,000百万円、配当金の支払が1,097百万円あったことなどにより、財務活動により支出した資金は16,824百万円となりました。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。