当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2021年3月1日から2021年11月30日まで)におけるわが国経済は、複数の都道府県に緊急事態宣言の発出並びにまん延防止等重点措置の適用が行われ、個人消費に大きな影響を及ぼしました。9月30日に緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置がすべて解除されたことから、店舗への来客数も増加し、回復に向かっておりますが、新たな変異株の出現などにより、感染者数が増加してきており、先行きは未だ不透明な状況にあります。
このような事業環境のもと、当社では社員の健康面での安全を確保しつつ、店舗への来客数の減少を補完すべくECの販売強化に最注力しますとともに、巣篭り需要に対応して3コインズを軸とした生活雑貨ブランドに注力いたしました。これらの施策により、衣料事業の売上高は、前年同期比15.8%増の62,984百万円、雑貨事業の売上高は、前年同期比56.9%増の35,456百万円となりました。また、EC売上に関しましては、前年同期比41.2%の増収となりました。特に自社サイトであるパルクローゼットでは、前年同四半期比62.2%の増収となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比27.8%増の98,512百万円となりました。利益面につきましては、売上総利益率は前年同期比0.1ポイント増加の55.9%となりました。営業利益は前年同期比4,182百万円増加の5,633百万円、経常利益は前年同期比4,494百万円増加の5,720百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比3,088百万円増加の3,680百万円となりました。
②財政状態の分析
(資産)
流動資産は、受取手形及び売掛金が2,503百万円、商品及び製品が2,094百万円それぞれ増加しましたが、現金及び預金が14,412百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて10,979百万円減少しました。
固定資産は、リース資産が349百万円増加しましたが、差入保証金が797百万円、繰延税金資産が431百万円、土地が149百万円それぞれ減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,266百万円減少しました。
(負債)
流動負債は、未払費用が2,012百万円、未払法人税等が1,254百万円それぞれ増加しましたが、短期借入金が15,000百万円、支払手形及び買掛金が2,784百万円それぞれ減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて14,485百万円減少しました。
固定負債は、長期リース債務が310百万円増加しましたが、長期借入金が827百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べて447百万円減少しました。
(純資産)
純資産は、利益剰余金が2,582百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて2,687百万円増加しました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。