第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 当第2四半期連結累計期間の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の分析

  当第2四半期連結累計期間(2022年3月1日から2022年8月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による「まん延防止等重点措置」が3月下旬に全面解除となり、経済活動回復の兆しが見られたものの、第7波による感染症の拡大は今も社会や経済全体、個人消費に影響を与えております。加えてロシアのウクライナ侵攻による原材料価格の高騰や急激な円安の進行など先行きは未だ不透明な状況が継続すると思われます。

このような事業環境のもと、当社は新型コロナウイルス感染症拡大当初より進めてまいりましたECの販売強化に引き続き取り組むとともに、「高感度ライフスタイル提案型生活産業」を目指し「スリーコインズ」を中心に新規出店と既存店の増床による大型化を進めてまいりました。これらの施策により、衣料事業の売上高は、前年同期比10,045百万円増加の49,869百万円、雑貨事業の売上高は、前年同期比4,935百万円増加の28,261百万円となりました。

  以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比14,998百万円増加の78,193百万円となりました。利益面につきましては、営業利益は前年同期比4,743百万円増加7,582百万円、経常利益は前年同期比4,917百万円増加7,710百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比3,363百万円増加4,808百万円となりました。 

  なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,659百万円(内、衣料事業は1,529百万円、雑貨事業は130百万円)減少しております。営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益、親会社株主に帰属する四半期純利益には影響ありません。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」及び「同(セグメント情報等)」をご参照ください。

 

②財政状態の分析

(資産)

流動資産は、現金及び預金が3,748百万円、受取手形及び売掛金が2,364百万円、商品及び製品が1,197百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて7,353百万円増加しました。

固定資産は、建物及び構築物が766百万円、その他の投資が447百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,431百万円増加しました。

(負債)

流動負債は、支払手形及び買掛金が3,488百万円、賞与引当金が605百万円、未払法人税等が568百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて4,864百万円増加しました。

固定負債は、長期借入金が775百万円、資産除去債務が360百万円、その他の固定負債が122百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,321百万円増加しました。

(純資産)

純資産は、利益剰余金が2,612百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて2,599百万円増加しました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により取得した資金が7,229百万円となる等により、前連結会計年度末に比べ3,748百万円増加し、55,998百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

売上債権が2,364百万円増加しましたが、税金等調整前四半期純利益が7,251百万円あり、仕入債務が3,428百万円増加したことなどにより、営業活動により取得した資金は7,229百万円となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

差入保証金の回収が706百万円ありましたが、有形固定資産の取得による支出が1,352百万円、差入保証金の差入による支出が492百万円あったことなどにより、投資活動により支出した資金は1,433百万円となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

長期借入金の返済による支出が531百万円、配当金の支払が2,167百万円ありましたが、長期借入金による調達が936百万円あったことなどにより、財務活動により支出した資金は2,047百万円となりました。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。