第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。

 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済・金融政策等により、雇用情勢や企業収益に改善の傾向が見られ、緩やかな回復基調であるものの、個人消費の伸び悩みから、消費増税の先送りの判断がなされました。また、イギリスのEU離脱問題や、中国経済の減速など、先行き不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループは、主力である写真事業において、競合他社との差別化強化を図り、お客様に選んでいただけるお店になるための取り組みを行ってまいりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,523百万円(前年同期比2.7%の増加)、営業損失は2百万円(前年同期は193百万円の営業損失)、経常損失は14百万円(前年同期は173百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は342百万円(前年同期は503百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 

各セグメントの業績は、次のとおりであります。

(写真事業)

写真事業は、本格的な入園入学シーズンを迎えた入園入学撮影の推進を図るとともに、5月1日から「早撮り七五三キャンペーン」、5月12日から「七五三お出かけ着物レンタル予約」を開始いたしました。七五三お出かけ着物レンタルは昨年に引き続き平日0円を打ち出しており、早撮り七五三撮影の件数獲得に貢献いたしました。そのほか、お子様の笑顔を撮ることに絶対の自信をもつ当社だからこそできる「百日赤ちゃん 笑顔の写真絶対撮りますキャンペーン」を昨年同様6月に実施し、赤ちゃん撮影の件数獲得に努めました。

国内の出店状況は、移転3店舗を含み14店舗出店、退店6店舗を行い、ショッピングセンター内の区画移動・増床を含む改装を30店舗実施いたしました。

その結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、国内こども写真館495店舗(直営店舗485店・フランチャイズ店舗10店)、アミューズメント写真館1店舗、ペット写真館1店舗、韓国の子会社におけるこども写真館3店舗、台湾の合弁会社におけるこども写真館5店舗を含め、505店舗となっております。

以上の結果、写真事業の売上高は15,506百万円(前年同期比3.3%の増加)、セグメント利益は9百万円(前年同期は216百万円のセグメント損失)となりました。

 

(衣装製造卸売事業)

衣装製造卸売事業は、生産コストの低減活動を継続しつつ、当社向けオリジナルブランド衣装等の生産を行うとともに、本年1月より成人振袖レンタル事業を九州地区で開始し、受注の獲得を推し進めております。

以上の結果、衣装製造卸売事業の売上高は1,015百万円(前年同期比5.5%の減少)、セグメント利益は219百万円(前年同期比17.1%の増加)となりました。

 

(2)財政状態の分析

① 資産の状況

当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比べ102百万円減少の27,984百万円となりました。

流動資産は、法人税等及び配当金の支払いに伴う現金及び預金の減少等により、前連結会計年度末と比べ444百万円減少の10,396百万円となりました。

固定資産は、改装等による有形固定資産の取得等により、前連結会計年度末と比べ341百万円増加の17,588百万円となりました。

 

② 負債の状況

当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ1,019百万円増加の9,351百万円となりました。

流動負債は、法人税等の支払いによる未払法人税等の減少及び短期借入金の増加等により、前連結会計年度末と比べ626百万円増加の6,452百万円となりました。

固定負債は、退職給付に係る負債の増加及び固定負債「その他」に含まれる長期リース債務の増加等により、前連結会計年度末と比べ393百万円増加の2,899百万円となりました。

 

③ 純資産の状況

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ1,122百万円減少し18,632百万円となりました。

これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失及び前連結会計年度の剰余金の処分(配当金支払い)などによるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ910百万円減少し5,446百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、主に税金等調整前四半期純損失197百万円、減価償却費1,616百万円、前受金の増加額627百万円、法人税等の支払額1,236百万円などにより446百万円(前年同期は396百万円の支出)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、主に写真スタジオの新規出店及び既存店の改装・設備追加等にかかる支出2,164百万円などにより、前年同期に比べ306百万円減少し2,102百万円となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は、主に短期借入金による収入1,400百万円、配当金の支払額764百万円などにより、前年同期に比べ587百万円減少し748百万円となりました。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。