文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による景気対策等の効果もあり、景気は緩やかな回復傾向基調で推移しているものの、新興国の経済停滞等による地政学的リスクが高まった影響もあり、個人消費は依然として先行き不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループは、主力である写真事業において、競合他社との差別化強化を図り、お客様に選んでいただけるお店になるための取り組みを行ってまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,592百万円(前年同期比0.4%の増加)、営業損失は328百万円(前年同期は2百万円の営業損失)、経常損失は329百万円(前年同期は14百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は562百万円(前年同期は342百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
(写真事業)
写真事業は、昨年同様、入園入学撮影、並びに、端午の節句撮影の推進を図るとともに、5月1日から「早撮り七五三キャンペーン」、5月11日から「七五三お出かけ着物レンタル予約」を開始いたしました。また、生後3ヶ月から7ヶ月のお子様を対象とした「100%ベビースマイルキャンペーン」を実施し、赤ちゃん撮影の件数獲得に努めました。
国内こども写真館の出店状況は、移転3店舗を含み12店舗出店、退店6店舗を行い、ショッピングセンター内の区画移動・増床を含む改装を6店舗実施いたしました。そのほか、ペット写真館1店舗を退店いたしました。
その結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、国内こども写真館506店舗(直営店舗496店・フランチャイズ店舗10店)、アミューズメント写真館1店舗、韓国の子会社におけるこども写真館3店舗を含め、510店舗となっております。
以上の結果、写真事業の売上高は15,565百万円(前年同期比0.4%の増加)、セグメント損失は200百万円(前年同期は9百万円のセグメント利益)となりました。
(衣装製造卸売事業)
衣装製造卸売事業は、成人振袖レンタル事業の売上規模拡大を図るべく、引き続き、常設店舗での展示予約会、並びに、その店舗を起点とした各地の商業施設等での期間限定展示予約会を実施いたしました。
なお、内部売上高はコストダウン等の影響により減少しました。
以上の結果、衣装製造卸売事業の売上高は861百万円(前年同期比15.2%の減少)、セグメント利益は54百万円(前年同期比75.0%の減少)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比べ481百万円減少の30,003百万円となりました。
流動資産は、法人税等及び配当金の支払いに伴う現金及び預金の減少等により、前連結会計年度末と比べ599百万円減少の12,591百万円となりました。
固定資産は、改装等による有形固定資産の取得等により、前連結会計年度末と比べ118百万円増加の17,411百万円となりました。
② 負債の状況
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ888百万円増加の9,277百万円となりました。
流動負債は、法人税等の支払いによる未払法人税等の減少及び短期借入金の増加等により、前連結会計年度末と比べ525百万円増加の5,949百万円となりました。
固定負債は、退職給付に係る負債の増加及び固定負債「その他」に含まれる長期リース債務の増加等により、前連結会計年度末と比べ362百万円増加の3,328百万円となりました。
③ 純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ1,369百万円減少の20,725百万円となりました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失及び前連結会計年度の剰余金の処分(配当金支払い)などによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ945百万円減少し7,296百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、主に税金等調整前四半期純損失560百万円、減価償却費1,486百万円、前受金の増加額805百万円、法人税等の支払額1,016百万円などにより、前年同期に比べ66百万円減少し380百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、主に写真スタジオの新規出店及び既存店の改装・設備追加等にかかる支出1,808百万円などにより、前年同期に比べ330百万円減少し1,771百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、主に短期借入金の純増加額1,050百万円、配当金の支払額849百万円などにより、前年同期に比べ301百万円減少し447百万円となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。