第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。

 

(1)経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続き、緩やかな回復基調である一方、海外経済の不確実性や米中貿易摩擦問題等、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。

このような状況のもと、当社グループは、主力である写真事業において、競合他社との差別化強化を図り、お客様に選んでいただけるお店になるための取り組みを行ってまいりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は17,659百万円(前年同期比5.5%の減少)、営業利益は419百万円(前年同期比69.5%の減少)、経常利益は419百万円(前年同期比69.7%の減少)、親会社株主に帰属する四半期純損失は66百万円(前年同期は580百万円の親会社に帰属する四半期純利益)となりました。

 

各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

 

(写真事業)

写真事業は、5月から開始した「早撮り七五三キャンペーン」および「七五三お出かけ着物レンタル予約」施策を推進するとともに、新元号「令和」への改元を記念した「令和記念赤ちゃんスマイルキャンペーン」や、映画「アラジン」、「トイ・ストーリー4」、「ライオン・キング」の公開に合わせた期間限定のディズニーキャンペーンを実施し、更なる撮影件数の獲得に努めました。

国内こども写真館の出店状況は、移転8店舗を含み11店舗出店、退店10店舗を行い、ショッピングセンター内の区画移動・増床を含む改装を36店舗実施いたしました。

その結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、国内こども写真館505店舗(直営店舗495店・フランチャイズ店舗10店)、韓国の子会社におけるこども写真館2店舗を含め、507店舗となっております。

以上の結果、報告セグメントにおける写真事業の売上高は17,547百万円(前年同期比5.8%の減少)となり、セグメント利益は459百万円(前年同期比70.0%の減少)となりました。

 

(衣装製造卸売事業)

衣装製造卸売事業は、成人振袖レンタル事業の更なる売上規模拡大に向けて7月に神戸ハーバーランドumie内に新規出店するなどし、受注件数の獲得に努めました。また、前年度に開設した国内和装縫製工場において、当社向け衣装の生産を本格的に進めてまいりました。

以上の結果、報告セグメントにおける衣装製造卸売事業の売上高は1,115百万円(前年同期比12.3%の増加)となり、セグメント利益は125百万円(前年同期比174.2%の増加)となりました。

 

(2)財政状態の分析

① 資産の状況

当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比べ341百万円減少の34,433百万円となりました。流動資産は、現金及び預金の減少等により、前連結会計年度末と比べ2,062百万円減少の14,146百万円となりました。固定資産は、投資その他の資産「その他」に含まれている投資有価証券の増加等により、前連結会計年度末と比べ1,720百万円増加の20,287百万円となりました。

 

② 負債の状況

当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ684百万円増加の11,119百万円となりました。流動負債は、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末と比べ537百万円増加の6,999百万円となりました。固定負債は、退職給付に係る負債の増加及び固定負債「その他」に含まれる長期リース債務の増加等により、前連結会計年度末と比べ147百万円増加の4,120百万円となりました。

 

③ 純資産の状況

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ1,026百万円減少の23,313百万円となりました。これは主に、前連結会計年度の剰余金の処分(配当金支払い)などによるものです

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,681百万円減少し9,284百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果増加した資金は、369百万円(前年同期は3,512百万円の増加)となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益118百万円、減価償却費1,635百万円、前受金の増加額351百万円、法人税等の支払額950百万円などによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果減少した資金は、3,614百万円(前年同期は2,485百万円の減少)となりました。主な内訳は、写真スタジオの新規出店及び既存店の改装・設備追加等にかかる支出2,618百万円、投資有価証券の取得にかかる支出1,012百円などによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果増加した資金は、566百万円(前年同期は648百万円の増加)となりました。主な内訳は、短期借入金の純増加額1,300百万円、配当金の支払額849百万円などによるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。