当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの企業活動や消費動向に影響を与え、依然として終息が見えないことから景気の先行きが見通せない状況となっております。
当社グループにおける新型コロナウイルス感染拡大の影響による店舗の状況につきましては、4月7日に発令された緊急事態宣言対象区域である7都府県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・兵庫県・福岡県)内全ての240店舗で4月11日から臨時休業し、その後、4月16日に緊急事態宣言の対象区域が全国に発令されたことを受け、4月20日から全都道府県内の489店舗を臨時休業いたしました。当第1四半期連結累計期間末時点では、安全対策を万全にした上で481店舗が営業を再開しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,250百万円(前年同期比52.6%の減少)、営業損失は1,956百万円(前年同期は103百万円の営業利益)、経常損失は1,974百万円(前年同期は110百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,858百万円(前年同期は127百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(写真事業)
写真事業は、入園入学・卒園卒業撮影、並びに、お節句撮影等の推進に取り組んでまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大予防のための外出自粛や、同ウイルスの感染拡大防止を目的とした緊急事態宣言の発令に伴う全店舗の臨時休業により、撮影件数は前年同期間を下回りました。
国内こども写真館の出店状況は、ショッピングセンター内の区画移動を含む改装を15店舗実施し、退店4店舗を行いました。
その結果、当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、国内こども写真館489店舗(直営店舗480店・フランチャイズ店舗9店)、韓国の子会社におけるこども写真館2店舗を含め、491店舗となっております。
以上の結果、写真事業の売上高は4,237百万円(前年同期比52.4%の減少)、セグメント損失は1,945百万円(前年同期は111百万円のセグメント利益)となりました。
(衣装製造卸売事業)
衣装製造卸売事業は、連結子会社の株式会社豊匠、および、その子会社である上海豊匠服飾有限公司において、当社向け衣装の更なる生産効率の向上によるコスト低減を図るとともに、当社が2020年1月にスタートした新たな振袖レンタルサービス(『ふりホ』)に関わる衣装・小物の調達に注力いたしました。
以上の結果、衣装製造卸売事業の売上高は955百万円(前年同期比46.2%の増加)、セグメント利益は150百万円(前年同期比40.4%の増加)となりました。
(2)財政状態の状況
① 資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比べ3,242百万円増加し37,833百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末と比べ2,195百万円増加の17,403百万円となりました。
固定資産は、投資その他の資産「その他」に含まれる繰延税金資産の増加等により、前連結会計年度末と比べ1,046百万円増加の20,429百万円となりました。
② 負債の状況
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ6,024百万円増加し15,865百万円となりました。
流動負債は、新型コロナウイルス感染拡大による影響により、企業活動の混乱や停滞等が継続するような不測の事態に備えて、手元資金を厚くすることを目的に行った短期借入金の増加等により、前連結会計年度末と比べ5,622百万円増加の11,550百万円となりました。
固定負債は、固定負債「その他」に含まれる長期リース債務の増加等により、前連結会計年度末と比べ401百万円増加の4,315百万円となりました。
③ 純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ2,782百万円減少し21,967百万円となりました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び前連結会計年度の剰余金の処分(配当金支払い)等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。