第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部業種においては海外景気の活況により回復基調にありますが、一部都道府県に緊急事態宣言が発出されている等、景気の先行きは未だ不透明な状況となっております。

当社グループにおける新型コロナウイルス感染拡大の影響による店舗の状況につきましては、4月と5月に発令された緊急事態宣言対象区域において、当社店舗がテナントとして入居している大型商業施設の休業に準ずるかたちで最大48店舗が臨時休業いたしました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は8,977百万円(前年同期比111.2%の増加)、営業利益は977百万円(前年同期は1,956百万円の営業損失)、経常利益は987百万円(前年同期は1,974百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は513百万円(前年同期は1,858百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 

各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

(写真事業)

写真事業は、前第1四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした緊急事態宣言の発令に伴う全店舗の臨時休業がありましたが、当第1四半期連結累計期間においては臨時休業が一部地域の店舗に限られ、営業可能店舗で入園入学・卒園卒業撮影やお節句撮影等に注力し、撮影件数は前年同期間を上回りました。

国内こども写真館の出店状況は、移転2店舗、退店3店舗をおこない、ショッピングセンター内の区画移動を含む改装を9店舗実施いたしました。

その結果、当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、国内こども写真館477店舗(直営店舗468店・フランチャイズ店舗9店)、韓国の子会社におけるこども写真館2店舗を含め、479店舗となっております。

以上の結果、写真事業の売上高は8,967百万円(前年同期比111.6%の増加)、セグメント利益は1,010百万円(前年同期は1,945百万円のセグメント損失)となりました。

 

(衣装製造卸売事業)

衣装製造卸売事業は、連結子会社の株式会社京都豊匠、及び、その子会社である上海豊匠服飾有限公司において、引き続き当社向け衣装の更なる生産効率の向上に努めるとともに、当社が推し進めている成人式撮影・振袖レンタルサービス『ふりホ』に関わる衣装・小物の調達に注力いたしました。

以上の結果、衣装製造卸売事業の売上高は1,594百万円(前年同期比66.8%の増加)、セグメント利益は256百万円(前年同期比70.6%の増加)となりました。

 

(2)財政状態の状況

① 資産の状況

当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比べ2,781百万円増加し40,077百万円となりました。

流動資産は、「その他」に含まれる未収入金の増加等により、前連結会計年度末と比べ1,811百万円増加の19,981百万円となりました。

固定資産は、有形固定資産「その他」に含まれるリース資産の増加等により、前連結会計年度末と比べ969百万円増加の20,095百万円となりました。

 

② 負債の状況

当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ2,868百万円増加し13,642百万円となりました。

流動負債は、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末と比べ2,094百万円増加の8,617百万円となりました。

固定負債は、固定負債「その他」に含まれる長期リース債務の増加等により、前連結会計年度末と比べ773百万円増加の5,025百万円となりました。

 

③ 純資産の状況

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ86百万円減少し26,434百万円となりました。

これは主に、前連結会計年度の剰余金の処分(配当金支払い)等によるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。