当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が進む一方、変異株の感染拡大に伴って一部地域において緊急事態宣言が再発出される等、先行き不透明な状況にありました。
当社グループにおける新型コロナウイルス感染拡大の影響による店舗の状況につきましては、緊急事態宣言が発出された対象区域において、当社店舗がテナントとして入居している大型商業施設の休業に準ずるかたちで一部店舗が臨時休業いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は17,559百万円(前年同期比28.8%の増加)、営業利益は1,624百万円(前年同期は564百万円の営業損失)、経常利益は1,652百万円(前年同期は472百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は849百万円(前年同期は980百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(写真事業)
写真事業は、前第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした緊急事態宣言の発出に伴う全店舗の臨時休業がありましたが、当第2四半期累計期間においては臨時休業が一部地域の店舗に限られ、営業可能店舗で七五三撮影や、成人式撮影・振袖レンタルサービス『ふりホ』のご予約獲得、前撮り撮影等に注力いたしました。
国内写真館の出店状況は、移転4店舗、退店5店舗を行い、ショッピングセンター内の区画移動・増床を含む改装を27店舗実施いたしました。
その結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、国内こども写真館475店舗(直営店舗466店・フランチャイズ店舗9店)、韓国の子会社におけるこども写真館2店舗を含め、477店舗となっております。
以上の結果、報告セグメントにおける写真事業の売上高は17,543百万円(前年同期比29.0%の増加)となり、セグメント利益は1,700百万円(前年同期は541百万円のセグメント損失)となりました。
(衣装製造卸売事業)
衣装製造卸売事業は、連結子会社の株式会社京都豊匠、及び、その子会社である上海豊匠服飾有限公司において、引き続き当社向け衣装の更なる生産効率の向上に努めるとともに、当社グループが推し進めている『ふりホ』に関わる衣装・小物の原価低減活動及び調達に注力いたしました。
以上の結果、報告セグメントにおける衣装製造卸売事業の売上高は2,155百万円(前年同期比29.0%の増加)となり、セグメント利益は266百万円(前年同期比34.4%の増加)となりました。
(2)財政状態の状況
① 資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比べ3,303百万円増加の40,598百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末と比べ2,135百万円増加の20,305百万円となりました。
固定資産は、有形固定資産「その他(純額)」に含まれるリース資産の増加等により、前連結会計年度末と比べ1,167百万円増加の20,293百万円となりました。
② 負債の状況
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ2,858百万円増加の13,633百万円となりました。
流動負債は、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末と比べ1,989百万円増加の8,512百万円となりました。
固定負債は、「その他」に含まれる長期リース債務の増加等により、前連結会計年度末と比べ868百万円増加の5,121百万円となりました。
③ 純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ444百万円増加の26,965百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等によるものです
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,556百万円増加し14,737百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、2,606百万円(前年同期は402百万円の増加)となりました。主な内訳は減価償却費1,703百万円、前受金の増加額370百万円、法人税等の支払額917百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、2,753百万円(前年同期は2,564百万円の減少)となりました。主な内訳は、写真スタジオの既存店の改装・設備追加等にかかる支出2,752百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、1,699百万円(前年同期は7,226百万円の増加)となりました。主な内訳は、短期借入金の純増加額1,650百万円、配当金の支払額849百万円等によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。