当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進む中、緊急事態宣言が解除され、経済活動の回復に期待が高まっているものの、感染再拡大に対して懸念される等、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループにおける新型コロナウイルス感染拡大の影響による店舗の状況につきましては、緊急事態宣言発令期間中、対象区域において、当社店舗がテナントとして入居している大型商業施設の休業に準ずるかたちで一部店舗が臨時休業いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は31,087百万円(前年同期比13.6%の増加)、営業利益は5,675百万円(前年同期比47.9%の増加)、経常利益は5,735百万円(前年同期比42.0%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,573百万円(前年同期比73.8%の増加)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(写真事業)
写真事業は、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底した上で、成人式撮影・振袖レンタルサービス『ふりホ』のご予約獲得、前撮り撮影等に注力するとともに、最需要期を迎えた七五三撮影及び七五三お出かけ着物レンタルの獲得に注力いたしました。
国内写真館の出店状況は、移転9店舗、退店7店舗を行い、ショッピングセンター内の区画移動・増床を含む改装を30店舗実施いたしました。
その結果、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、国内こども写真館473店舗(直営店舗464店・フランチャイズ店舗9店)、韓国の子会社におけるこども写真館2店舗を含め、475店舗となっております。
以上の結果、報告セグメントにおける写真事業の売上高は31,062百万円(前年同期比13.7%の増加)となり、セグメント利益は5,817百万円(前年同期比50.0%の増加)となりました。
(衣装製造卸売事業)
衣装製造卸売事業は、連結子会社の株式会社京都豊匠、及び、その子会社である上海豊匠服飾有限公司において、当社グループが強力に推し進めている『ふりホ』に関わる衣装・小物の仕入原価低減に注力するとともに、当社向け衣装の更なる生産効率の向上に努めました。
以上の結果、報告セグメントにおける衣装製造卸売事業の売上高は2,795百万円(前年同期比62.6%の増加)となり、セグメント利益は301百万円(前年同期比134.2%の増加)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比べ8,425百万円増加し45,720百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金の増加及び流動資産「その他」に含まれる預け金の増加等により、前連結会計年度末と比べ7,210百万円増加の25,380百万円となりました。
固定資産は、有形固定資産「その他(純額)」に含まれるリース資産の増加等により、前連結会計年度末と比べ1,214百万円増加の20,340百万円となりました。
② 負債の状況
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ5,214百万円増加し15,989百万円となりました。
流動負債は、流動負債「その他」に含まれる前受金の増加及び未払費用の増加等により、前連結会計年度末と比べ4,276百万円増加の10,799百万円となりました。
固定負債は、固定負債「その他」に含まれる長期リース債務の増加等により、前連結会計年度末と比べ937百万円増加の5,190百万円となりました。
③ 純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ3,210百万円増加し29,731百万円となりました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。