当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、年初から新型コロナウイルスの変異株の急速な拡大に加え、ロシア・ウクライナ情勢に起因した原油や原材料価格の高騰、米国の金融引き締めから急速な円安が進むなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループの主力である写真事業において、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底した店舗運営をおこなってまいりましたが、感染力が非常に強いオミクロン株の感染拡大(いわゆる「第6波」、「第7波」)の影響を受け、特に第7波においては、お子様の感染者数が増加したことにより、撮影件数が前年同期を下回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は16,381百万円(前年同期比6.7%の減少)となり、各利益につきましては、売上高が前年を下回ったことに加え、現在、強力に推し進めている成人式撮影・振袖レンタルサービス『ふりホ』の衣装投資の増加に伴う減価償却費の増加や、原材料価格、並びに、光熱費の上昇等によって売上原価が前年同期を上回り、営業利益は87百万円(前年同期比94.6%の減少)、経常利益は87百万円(前年同期比94.7%の減少)、親会社株主に帰属する四半期純損失は141百万円(前年同期は849百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(写真事業)
写真事業は、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底した上で、「早撮り七五三キャンペーン」および「七五三お出かけ着物レンタル予約」施策等を推進するとともに、引き続き成人式撮影・振袖レンタルサービス『ふりホ』のご予約獲得に注力いたしました。
国内こども写真館の出店状況は、移転1店舗、退店5店舗をおこない、ショッピングセンター内の区画移動を含む改装を25店舗実施いたしました。
その結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、国内こども写真館465店舗(直営店舗456店・フランチャイズ店舗9店)、韓国の子会社におけるこども写真館2店舗を含め、467店舗となっております。
以上の結果、報告セグメントにおける写真事業の売上高は16,353百万円(前年同期比6.8%の減少)となり、セグメント利益は149百万円(前年同期比91.2%の減少)となりました。
(衣装製造卸売事業)
衣装製造卸売事業は、連結子会社の株式会社京都豊匠、および、その子会社である上海豊匠服飾有限公司において、引き続き当社が強力に推し進めている『ふりホ』に関わる衣装・小物の仕入原価低減に注力するとともに、当社向け衣装の更なる生産効率の向上によるコスト低減に努めました。
以上の結果、報告セグメントにおける衣装製造卸売事業の売上高は1,032百万円(前年同期比52.1%の減少)となり、セグメント利益は4百万円(前年同期比98.1%の減少)となりました。
(2)財政状態の状況
① 資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比べ1,319百万円減少の41,851百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金の減少等により、前連結会計年度末と比べ1,047百万円減少の21,871百万円となりました。
固定資産は、建物及び構築物(純額)の減少等により、前連結会計年度末と比べ271百万円減少の19,979百万円となりました。
② 負債の状況
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ16百万円増加の13,618百万円となりました。
流動負債は、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末と比べ328百万円増加の8,431百万円となりました。
固定負債は、「その他」に含まれる長期リース債務の減少等により、前連結会計年度末と比べ312百万円減少の5,187百万円となりました。
③ 純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ1,335百万円減少の28,232百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び前連結会計年度の剰余金の処分(配当金支払い)等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,082百万円減少し16,622百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果減少した資金は、34百万円(前年同期は2,606百万円の増加)となりました。主な内訳は未払消費税等の減少額448百万円、法人税等の支払額1,334百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、2,082百万円(前年同期は2,753百万円の減少)となりました。主な内訳は、写真スタジオの既存店の改装・設備追加等にかかる支出2,089百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、4百万円(前年同期は1,699百万円の増加)となりました。主な内訳は、短期借入金の純増加額1,400百万円、配当金の支払額1,188百万円等によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。