当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善など景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、円安による物価上昇などで個人消費は回復までには至っておらず、またギリシャの債務問題や中国経済の不透明感の強まりなど先行きの見通しは困難な状況にあります。
当業界におきましては、円安などによる原材料価格の上昇及び労働需給逼迫による人件費の上昇並びに物価高に伴う消費者の節約志向などにより、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境の下、当社グループといたしましては、「お客様に喜んでいただき、選んでいただく店舗作り」を目指し、「食肉の専門集団」の強みであるカット技術を活かして、原材料価格上昇の影響をできうる限り吸収し、商品価格を据置く一方で、品質向上に努め、お客様にとって価値感・満足感のある商品を提供するなど他社との差別化を図り、既存店の強化を行ってまいりました。
店舗数につきましては、新規出店6店舗を加えた結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は227店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高14,694百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益1,622百万円(前年同期比6.1%増)、経常利益1,667百万円(前年同期比6.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,118百万円(前年同期比5.5%増)と増収増益となり、過去最高となりました。
<焼肉事業>
焼肉事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、4店舗新規出店した結果、148店舗となりました。内訳は、あみやき亭108店舗、どんどん17店舗、かるび家5店舗、スエヒロ館11店舗、ほるたん屋3店舗、ブラックホール3店舗、島津1店舗であります。
当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値感・満足感のある商品」の提供に努め、既存店強化に努めてまいりました。
また、「食肉の専門集団」である強みを活かした名古屋市場直送の新鮮な朝挽きホルモンをその日のうちにお客様へ提供するホルモンと牛タン専門店の「ほるたん屋」におきましては、引き続きお客様に満足感・価値感のあるものとなるよう更に商品の磨きこみを行っております。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「食肉の専門集団」である強みを活かして「チェーン店価格」での商品を提供しております。
また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態へ当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に努めてまいりました。
以上の結果、焼肉事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、11,253百万円(前年同期比7.2%増)となりました。
<焼鳥事業>
焼鳥事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、56店舗であります。
焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、従前より最優先事項として内部取り組みを行ってまいりましたが、既存店売上は前年を上回るなど成果が鮮明化しております。
以上の結果、焼鳥事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,900百万円(前年同期比1.3%増)となりました。
<その他の事業>
その他の事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は2店舗新規出店した結果、23店舗であります。
内訳は、株式会社スエヒロレストランシステムが経営する、レストランの「スエヒロ館」8店舗、居酒屋「楽市」3店舗と株式会社アクトグループが経営する寿司業態の「すしまみれ」6店舗、ダイニング5店舗、イタリアンレストラン1店舗であります。
レストランの「スエヒロ館」につきましては、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引続き品質の向上に努めてまいりました。
居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客さまの立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
株式会社アクトグループが経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態とも快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指し、改修・改装に取り組むとともに都心に新規出店いたしました。
以上の結果、その他の事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は1,539百万円(前年同期比18.3%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して195百万円増加し、2,846百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
( 営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果獲得した資金は、1,247百万円(前年同期は1,198百万円の獲得)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益が1,647百万円となったこと等を反映したものであります。
( 投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、740百万円(前年同期は1,255百万円の使用)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が629百万円あったこと等を反映したものであります。
( 財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、311百万円(前年同期は173百万円の使用)となりました。
これは主に、配当金の支払額が307百万円あったこと等を反映したものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産の内、流動資産は、現金及び預金の増加等により9,321百万円となり、前連結会計年度末と比較して、264百万円増加しました。
固定資産は主に、建物の増加等により11,404百万円となり、前連結会計年度末と比較して、344百万円増加しました。
以上の結果、資産の部は、20,726百万円となり、前連結会計年度末と比較して、609百万円の増加となりました。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債の内、流動負債は、未払消費税等の減少等により3,411百万円となり、前連結会計年度末と比較して、243百万円減少しました。
固定負債は主に、長期リース債務の増加等により、570百万円となり、前連結会計年度末と比較して、42百万円増加しました。
以上の結果、負債の部は、3,982百万円となり、前連結会計年度末と比較して、200百万円の減少となりました。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産の部は、利益剰余金の増加等により、16,743百万円となり、前連結会計年度末と比較して、810百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は、80.8%となり前連結会計年度末と比較して、1.6ポイント増加となりました。