当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調にあるものの、個人消費は所得の伸び悩みなどの影響で力強さは見られず、引き続き先行き不透明な状況となっております。
当業界におきましては、人手不足を主因とする人件費の上昇並びに消費者の強い節約志向などにより、引き続き極めて厳しい経営環境が続いております。
このような環境の下、当社グループといたしましては、「お客様に喜んでいただき、選んでいただく店舗作り」を目指し、「食肉の専門集団」の強みであるカット技術を活かして、お客様にとって価値感・満足感のある商品を提供するなど他社との差別化を図り、また、人手不足対策と接客・サービス力向上を目指し、パート・アルバイトの「多能工化」への一層の取組を行うなど既存店の強化に努めてまいりました。
店舗数につきましては、新規出店5店舗(焼肉事業3店舗、その他事業2店舗)を加えた結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は247店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は、15,690百万円(前年同期比3.8%増)、損益面につきましては、人件費関連コスト等販売費及び一般管理費が増加したものの、国産牛肉相場の下落に伴う原材料費低下により営業利益1,555百万円(前年同期比3.2%増)、経常利益1,605百万円(前年同期比2.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,053百万円(前年同期比2.6%減)となりました。
<焼肉事業>
焼肉事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、3店舗新規出店した結果、166店舗となりました。内訳は、あみやき亭109店舗、どんどん22店舗、かるび家4店舗、スエヒロ館17店舗、ほるたん屋9店舗、ブラックホール4店舗、島津1店舗であります。
当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値感・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス力向上に向けた「多能工化」の取組強化を行うなど既存店強化に努めてまいりました。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを活かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態へ当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に努めてまいりました。
以上の結果、焼肉事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、11,976百万円(前年同期比3.3%増)となりました。
<焼鳥事業>
焼鳥事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、56店舗であります。
焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの提供に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,889百万円(前年同期比0.4%減)となりました。
<その他の事業>
その他の事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、2店舗新規出店した結果25店舗であります。
内訳は、当社が経営するレストランの「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」1店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストランの「スエヒロ館」11店舗、居酒屋「楽市」3店舗と株式会社アクトグループが経営する寿司業態の「すしまみれ」6店舗、ダイニング3店舗、イタリアンレストラン1店舗であります。
「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」は、美味しい国産牛のステーキ、ハンバーグをお値打ち価格にてご提供する本格的ディナーレストランとして今後、中部地区においてドミナント展開を行ってまいります。
レストランの「スエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引続き品質の向上に努めてまいりました。
居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客さまの立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
株式会社アクトグループでは、経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態とも快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指しております。また、寿司業態では各店舗で行っている鮮魚の仕入およびカットをセントラルキッチンに一部移行するなど業務の効率化並びにコストダウンを図るとともに全国各地区の産地直送鮮魚をお値打ち価格で提供するなどお客様満足度の極大化に努めております。
以上の結果、その他の事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は1,825百万円(前年同期比12.2%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して131百万円増加し、4,807百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果獲得した資金は、1,520百万円(前年同期は1,210百万円の獲得)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益が1,588百万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、1,033百万円(前年同期は720百万円の使用)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が984百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、355百万円(前年同期は372百万円の使用)となりました。
これは主に、配当金の支払額が342百万円あったこと等を反映したものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産の内、流動資産は、預け金の増加等により11,185百万円となり、前連結会計年度末と比較して、180百万円増加しました。
固定資産は主に、土地の増加等により12,800百万円となり、前連結会計年度末と比較して、501百万円増加しました。
以上の結果、資産の部は、23,986百万円となり、前連結会計年度末と比較して、681百万円の増加となりました。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債の内、流動負債は、買掛金の減少等により3,526百万円となり、前連結会計年度末と比較して、12百万円減少しました。
固定負債は主に、長期リース債務の減少等により、783百万円となり、前連結会計年度末と比較して、16百万円減少しました。
以上の結果、負債の部は、4,310百万円となり、前連結会計年度末と比較して、28百万円の減少となりました。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産の部は、利益剰余金の増加等により、19,676百万円となり、前連結会計年度末と比較して、710百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は、82.0%となり前連結会計年度末と比較して、0.6ポイント増加となりました。