当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などが続いているものの、米中貿易摩擦の激化等による世界経済の減速懸念など依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社グループといたしましては、「お客様に喜んでいただき、選んでいただく店舗作り」を目指し、「食肉の専門集団」の強みであるカット技術を活かして季節メニューの開発をするなど、お客様にとって価値感・満足感のある商品を提供し、他社との差別化を図りました。
また、クリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図り、接客・サービス力向上を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
店舗数につきましては、株式会社杉江商事の新規連結による焼肉事業7店舗に加え3店舗(焼肉事業2店舗、その他事業1店舗)新規出店しましたが、2店舗退店(その他事業2店舗)したため、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は266店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は、16,124百万円(前年同期比1.2%増)、損益面につきましては、国産牛肉相場が上昇したことに加え、人件費関連コスト等販売費及び一般管理費の増加により営業利益1,207百万円(前年同期比20.7%減)、経常利益1,236百万円(前年同期比20.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益775百万円(前年同期比23.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次の通りであります。
<焼肉事業>
焼肉事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、株式会社杉江商事の新規連結による7店舗に加え他に2店舗新規出店した結果181店舗であります。内訳は、あみやき亭110店舗、どんどん22店舗、かるび家3店舗、スエヒロ館21店舗、ほるたん屋12店舗、ブラックホール5店舗、島津1店舗、ホルモン青木他7店舗であります。
当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値感・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス力向上に向けたクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを活かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態へ当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に努めてまいりました。
株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、第1ステージとして社内整備と当社の「食肉の専門集団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っております。
以上の結果、焼肉事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、12,166百万円(前年同期比1.2%増)となりました。
<焼鳥事業>
焼鳥事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、55店舗であります。
焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの提供に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,858百万円(前年同期比0.4%増)となりました。
<その他の事業>
その他の事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、30店舗であります。
内訳は、当社が経営するレストランの「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」2店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストランの「スエヒロ館」15店舗、居酒屋「楽市」3店舗と株式会社アクトグループが経営する寿司業態の「すしまみれ」6店舗、ダイニング3店舗、イタリアンレストラン1店舗であります。
「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」は、美味しい国産牛のステーキ、ハンバーグをお値打ち価格にてご提供する本格的ディナーレストランとして今後、中部地区においてドミナント展開を行ってまいります。
レストランの「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドを活かしつつ「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引続き品質の向上に努めてまいりました。
居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客さまの立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
株式会社アクトグループでは、経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態とも快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指しております。また、寿司業態では各店舗で行っている鮮魚の仕入およびカットをセントラルキッチンに一部移行するなど業務の効率化並びにコストダウンを図るとともに全国各地区の産地直送鮮魚をお値打ち価格で提供するなどお客様満足度の極大化に努めております。
以上の結果、その他の事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は2,099百万円(前年同期比1.5%増)となりました。
財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産の内、流動資産は、現金及び預金の減少等により12,002百万円となり、前連結会計年度末と比較して、562百万円減少しました。
固定資産は主に、のれんの増加等により13,936百万円となり、前連結会計年度末と比較して、531百万円増加しました。
以上の結果、資産の部は、25,938百万円となり、前連結会計年度末と比較して、30百万円の減少となりました。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債の内、流動負債は、未払金及び未払費用の減少等により3,518百万円となり、前連結会計年度末と比較して、463百万円減少しました。
固定負債は主に、資産除去債務の増加等により、732百万円となり、前連結会計年度末と比較して、0百万円増加しました。
以上の結果、負債の部は、4,250百万円となり、前連結会計年度末と比較して、462百万円の減少となりました。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産の部は、利益剰余金の増加等により、21,688百万円となり、前連結会計年度末と比較して、431百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は、83.6%となり前連結会計年度末と比較して、1.7ポイント増加となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して663百万円減少し、4,847百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果獲得した資金は、710百万円(前年同期は1,228百万円の獲得)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益が1,219百万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、996百万円(前年同期は880百万円の使用)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が527百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、377百万円(前年同期は375百万円の使用)となりました。
これは主に、配当金の支払額が342百万円あったこと等を反映したものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。