第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などが続いているものの、米中貿易摩擦等による世界経済の不安定化など依然として先行き不透明な状況が続いております。

当業界におきましては、食材価格の高騰傾向、人材の確保を目的とした人件費の上昇、さらには依然として根強い消費者の節約志向に加え、消費税増税に伴う消費マインドへの影響懸念等厳しい経営環境が続いております。

このような環境の下、当社グループといたしましては、「お客様に喜んでいただき、選んでいただく店舗作り」を目指し、「食肉の専門集団」の強みであるカット技術を活かして季節メニューの開発をするなど、お客様にとって価値感・満足感のある商品を提供し、他社との差別化を図りました。

また、クリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図り、接客・サービス力向上を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。

店舗数につきましては、株式会社杉江商事の新規連結による7店舗に新規出店6店舗(焼肉事業3店舗、その他事業3店舗)、退店2店舗の結果、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は269店舗となりました。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は、23,978百万円(前年同期比0.4%増)、損益面につきましては、国産牛肉相場の高止まりに加え、人件費関連コスト等販売費及び一般管理費の増加により営業利益1,499百万円(前年同期比28.2%減)、経常利益1,554百万円(前年同期比27.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益879百万円(前年同期比34.7%減)となりました。

 

<焼肉事業>

焼肉事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、株式会社杉江商事の新規連結による7店舗に新規出店3店舗出店した結果182店舗であります。内訳は、あみやき亭110店舗、どんどん22店舗、かるび家2店舗、スエヒロ館22店舗、ほるたん屋13店舗、ブラックホール5店舗、島津1店舗、ホルモン青木他7店舗であります。

当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値感・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス力向上に向けたクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。

株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを活かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。

また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態へ当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に努めてまいりました。

株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、社内整備と当社の「食肉の専門集団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っております。

 

以上の結果、焼肉事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、18,106百万円(前年同期比0.4%増)となりました。

 

<焼鳥事業>

焼鳥事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、55店舗であります。

焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。

焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの提供に努めてまいりました。

 

以上の結果、焼鳥事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、2,759百万円(前年同期比0.2%減)となりました。

<その他の事業>

その他の事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、32店舗であります。

内訳は、当社が経営するレストランの「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」2店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストランの「スエヒロ館」17店舗、居酒屋「楽市」3店舗と株式会社アクトグループが経営する寿司業態の「すしまみれ」6店舗、ダイニング3店舗、イタリアンレストラン1店舗であります。

「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」は、美味しい国産牛肉のステーキ、ハンバーグをお値打ち価格にてご提供する本格的ディナーレストランとして、引き続き品質向上やお客さまの立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。

レストランの「スエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引続き品質の向上に努めてまいりました。

居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客さまの立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。

株式会社アクトグループでは、経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態とも快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指しております。また、寿司業態では各店舗で行っている鮮魚の仕入およびカットをセントラルキッチンに一部移行するなど業務の効率化並びにコストダウンを図るとともに全国各地区の産地直送鮮魚をお値打ち価格で提供するなどお客様満足度の極大化に努めております。

 

以上の結果、その他の事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は3,112百万円(前年同期比1.5%増)となりました。

 

財政状態の分析

(資産の部)

当第3四半期連結会計期間末の資産の内、流動資産は、現金及び預金の減少等により11,731百万円となり、前連結会計年度末と比較して、833百万円減少しました。

固定資産は、のれんの増加等により、13,878百万円となり、前連結会計年度末と比較して、473百万円増加しました。

以上の結果、資産の部は、25,610百万円となり、前連結会計年度末と比較して、359百万円の減少となりました。

(負債の部)

当第3四半期連結会計期間末の負債の内、流動負債は、未払法人税等の減少等により3,409百万円となり、前連結会計年度末と比較して、571百万円減少しました。

固定負債は、資産除去債務の増加等により、750百万円となり、前連結会計年度末と比較して、19百万円増加しました。

以上の結果、負債の部は、4,160百万円となり、前連結会計年度末と比較して、552百万円の減少となりました。

(純資産の部)

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の増加等により21,450百万円となり、前連結会計年度末と比較して、193百万円の増加となりました。

以上の結果、自己資本比率は、83.8%となり前連結会計年度末と比較して、1.9ポイント増加となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。