当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が実施され、不要不急の外出自粛など経済活動の抑制により、景気回復の足取りは鈍く、ワクチン接種は進んでいるものの、依然として不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては営業時間短縮要請や酒類提供の制限等により、経営環境は極めて厳しいものとなりました。
当社グループにおきましても、このような厳しい環境の下、お客様に選んでいただける店舗づくりを目的とした、新業態開発や既存店のコンセプトの刷新、商品メニューや品質の見直し、スタンダードオペレーションの改善による提供スピードアップ、お客様のご注文方法のDX化の実施等ウィズコロナを見据えた取組みを行ってまいりました。
また、当社グループでは、政府・自治体からの営業時間短縮要請等には誠実に対応する一方、お客様及び従業員の安心安全を第一に、徹底した衛生管理を行うとともに、さらに安心してご来店いただけるよう、従業員及びその家族を対象とした新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施いたしました。
なお、焼鳥事業においては、緊急事態宣言発出に伴い一部店舗を除き8月下旬以降臨時休業を行うなど、厳しい状況が続いております。
店舗数につきましては、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は260店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は、9,112百万円(前年同期比7.3%減)、営業損失2,580百万円(前年同期営業損失1,624百万円)、経常利益793百万円(前年同期経常損失1,264百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益458百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失1,011百万円)と極めて厳しいものとなりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<焼肉事業>
焼肉事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、183店舗であります。内訳は、あみやき亭109店舗、どんどん21店舗、かるび家2店舗、スエヒロ館22店舗、ほるたん屋16店舗、ブラックホール5店舗、ホルモン青木他8店舗であります。
焼肉事業におきましては、既存店のコンセプト刷新を図ったほか、一部の店舗については新しく精肉店スタイルの和牛焼肉食べ放題店にリニューアルオープンいたしました。
また、「あみやき亭」「スエヒロ館」「どんどん」では、本格的なデザートをビュッフェスタイルでお楽しみいただける「デザートビュッフェ」を新設した店舗をオープンし、焼肉プラスアルファの新しい美味しさをご提案いたしております。
以上の結果、焼肉事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、7,362百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
<焼鳥事業>
焼鳥事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、49店舗で、すべて当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきましては、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの提供に努めてまいりましたが、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施に伴う酒類提供の制限から、一部店舗を除き8月下旬以降臨時休業を行うなど、厳しい状況が続いております。
以上の結果、焼鳥事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、628百万円(前年同期比43.4%減)となりました。
<その他の事業>
その他の事業におきましては、食肉工場直送の美味しいお肉と精米したてのお米にこだわり、税込み1,000円・提供時間1分以内に提供のステーキのファーストフード業態を立ち上げ,今後店舗展開をしてまいります。
その結果、その他事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、28店舗となりました。
内訳は、当社が経営するレストランの「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」2店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストランの「スエヒロ館」16店舗、居酒屋「楽市」3店舗、株式会社アクトグループが経営する寿司業態の「すしまみれ」3店舗、ダイニング2店舗、その他2店舗であります。
以上の結果、その他の事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は1,121百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産の内、流動資産は、現金及び預金の減少等により11,825百万円となり、前連結会計年度末と比較して、45百万円減少しました。
固定資産は主に、建物の減少等により12,215百万円となり、前連結会計年度末と比較して、579百万円減少しました。
以上の結果、資産の部は、24,041百万円となり、前連結会計年度末と比較して、625百万円の減少となりました。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債の内、流動負債は、買掛金の減少等により3,117百万円となり、前連結会計年度末と比較して、897百万円減少しました。
固定負債は主に、長期借入金の減少等により、883百万円となり、前連結会計年度末と比較して、48百万円減少しました。
以上の結果、負債の部は、4,001百万円となり、前連結会計年度末と比較して、946百万円の減少となりました。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産の部は、利益剰余金の増加等により、20,039百万円となり、前連結会計年度末と比較して、321百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は、83.4%となり前連結会計年度末と比較して、3.5ポイント増加となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して1,132百万円減少し、2,601百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果使用した資金は、749百万円(前年同期は911百万円の使用)となりました。
これは主に、仕入債務の減少が532百万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は、205百万円(前年同期は255百万円の獲得)となりました。
これは主に、固定資産の取得による支出が178百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は、176百万円(前年同期は51百万円の獲得)となりました。
これは主に、配当金の支払額が137百万円あったこと等を反映したものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。