第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が実施され、不要不急の外出自粛など経済活動の抑制により、景気回復の足取りは鈍く、ワクチン接種は進んでいるものの、依然として不透明な状況が続いております。

外食産業におきましても緊急事態宣言が9月30日に解除され、若干の明るさがみえたものの、それまでにおける営業時間短縮要請や酒類提供制限の影響により経営環境は極めて厳しいものなっております。

また、11月30日に国内初のオミクロン株感染者が確認されるなど、今後の業績回復への不確定要素はぬぐい切れない状況が続いております。

当社グループでは、このような厳しい環境の下、お客様に選んでいただける店舗づくりとして「食肉の専門集団」の強みであるカット技術と肉の知識を活かして、食肉工場直送の美味しい「お肉」と精米したての「お米」にこだわった、税込み1,000円・ご提供時間1分以内のステーキのファーストフード業態の「感動の肉と米」を立ち上げました。

加えて、既存店のコンセプト刷新による、新しいスタイルでの焼肉の提供として、和牛焼肉食べ放題店「あみやき亭PLUS」を中部で展開、精肉店スタイルの和牛焼肉食べ放題店「ブラックホール」を関東で展開いたしました。また、本格的なデザートをビュッフェスタイルでお楽しみいただける「デザートビュッフェ」を設置した店舗を順次拡大するなど焼肉プラスアルファの新しい美味しさをご提案するなど既存店強化に努めてまいりました。

 

店舗数につきましては、5店舗(焼肉事業2店舗・レストラン事業1店舗・その他事業2店舗)出店し、7店舗(焼肉事業1店舗・レストラン事業3店舗・その他事業3店舗)退店し、8店舗(焼肉事業5店舗・レストラン事業3店舗)業態変更をした結果、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は262店舗となりました。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は、15,541百万円(前年同期比6.8%減)、営業損失2,783百万円(前年同期営業損失1,622百万円)、経常利益1,069百万円(前年同期経常損失1,231百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益590百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失1,249百万円)と依然として厳しい状況が続いております。

なお、当第3四半期連結会計期間において、報告セグメントの区分を変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は変更後の区分に基づいています。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「4.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

 

<焼肉事業>

焼肉事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、184店舗であります。内訳は、「あみやき亭」107店舗、「あみやき亭PLUS」1店舗、「どんどん」21店舗、「かるび家」2店舗、「スエヒロ館」23店舗、「ほるたん屋」17店舗、「ブラックホール」5店舗、「ホルモン青木」他8店舗であります。

焼肉事業におきましては、既存店の商品メニューや品質の見直し、スタンダードオペレーションの改善による提供スピードアップ等取組みを行ってまいりました。

 

以上の結果、焼肉事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、12,472百万円(前年同期比3.6%減)となりました。

 

<焼鳥事業>

焼鳥事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、46店舗で、すべて当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。

焼鳥事業におきましては、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの提供に努めてまいりましたが、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の実施に伴う酒類提供の制限から、一部店舗を除き8月下旬以降、9月30日まで臨時休業を行うなど、厳しい状況が続いております。

 

以上の結果、焼鳥事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,280百万円(前年同期比30.1%減)となりました。

<レストラン事業>

レストラン事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、22店舗となりました。

内訳は、当社が経営するステーキのファーストフード「感動の肉と米」4店舗、ステーキ・ハンバーグレストラン「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」1店舗、「ミートグリルAMIYAKITEI」1店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営する「スエヒロ館」16店舗であります。

 

以上の結果、レストラン事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,408百万円(前年同期比8.4%増)となりました。

 

<その他の事業>

その他の事業におきましては、株式会社あみやき亭が経営する本社食肉工場から直送する「お肉の工場直売市」を同工場敷地内に1店舗新規出店、株式会社アクトグループが経営するイタリアンレストランの「Capitolo」を1店舗新規出店いたしました。

その結果、その他の事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、10店舗となりました。

内訳は、株式会社あみやき亭が経営する小売店「お肉の工場直売市」1店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営する居酒屋「楽市」3店舗、株式会社アクトグループが経営する寿司業態の「すしまみれ」3店舗、ダイニング2店舗、イタリアンレストラン1店舗であります。

 

以上の結果、その他の事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は379百万円(前年同期比37.2%減)となりました

 

財政状態の分析

(資産の部)

当第3四半期連結会計期間末の資産の内、流動資産は、原材料の増加等により12,755百万円となり、前連結会計年度末と比較して、884百万円増加しました。

固定資産は、建物の減少等により、12,181百万円となり、前連結会計年度末と比較して、613百万円減少しました。

以上の結果、資産の部は、24,937百万円となり、前連結会計年度末と比較して、270百万円の増加となりました。

(負債の部)

当第3四半期連結会計期間末の負債の内、流動負債は、未払消費税の減少等により3,966百万円となり、前連結会計年度末と比較して、48百万円減少しました。

固定負債は、長期借入金の減少等により、867百万円となり、前連結会計年度末と比較して、65百万円減少しました。

以上の結果、負債の部は、4,833百万円となり、前連結会計年度末と比較して、114百万円の減少となりました。

(純資産の部)

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の増加等により20,103百万円となり、前連結会計年度末と比較して、384百万円の増加となりました。

以上の結果、自己資本比率は、80.6%となり前連結会計年度末と比較して、0.7ポイント増加となりました。

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。