当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止への取組みや3度目のワクチン接種が進み、経済活動の制限も徐々に緩和され、回復の動きが続いております。しかしながら、サプライチェーンの混乱、円安、ロシアによるウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格高騰など物価を押し上げる要因が重なり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、3年ぶりに営業制限のないゴールデンウィークを迎えることができたものの、消費者のライフスタイルの変化、原材料・原油価格の高騰による仕入価格や水道光熱費、物流費の上昇等、取り巻く環境は厳しい状況が続いております。
当社グループにおきましては、この厳しい状況の中、お客様に選んでいただける店舗づくりを目指し、お客様ご注文方法のDX化を推進しました。
また、食肉工場直送の美味しい「お肉」と精米したての「お米」にこだわったステーキのファーストフード業態である「感動の肉と米」の出店を加速いたしました。
店舗数につきましては1店舗(レストラン事業1店舗)出店し、2店舗(いずれも焼肉事業)退店、3店舗(焼肉事業1店舗・焼鳥事業1店舗・レストラン事業1店舗)業態変更した他、4月に吸収合併いたしました子会社のしゃぶしゃぶ店3店舗(その他の事業)を加え、当第1四半期連結会計期間末の店舗数は265店舗となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は、6,908百万円(前年同期比48.8%増)、営業利益28百万円(前年同期は1,264百万円の営業損失)、経常利益252百万円(前年同期は22百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益71百万円(前年同期比10.9%増)と極めて厳しいものとなりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、前第3四半期連結会計期間において、報告セグメントの区分を変更しており、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は変更後の区分に基づいております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「4.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
<焼肉事業>
焼肉事業の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、183店舗であります。内訳は、あみやき亭105店舗、あみやき亭PLUS2店舗、どんどん21店舗、かるび家2店舗、スエヒロ館24店舗、ほるたん屋16店舗、ブラックホール5店舗、ホルモン青木他8店舗であります。
当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。また、あみやき亭PLUSは、和牛食べ放題を中心に、今後とも展開してまいります。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドとの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、当社の「食肉の専門集団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っております。
以上の結果、焼肉事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は、5,245百万円(前年同期比41.0%増)となりました。
<焼鳥事業>
焼鳥事業の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、43店舗であります。
焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は、632百万円(前年同期比80.9%増)となりました。
<レストラン事業>
レストラン事業の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、27店舗であります。
内訳は、当社が経営するステーキのファーストフード「感動の肉と米」10店舗、「ミートグリルAMIYAKITEI」1店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストラン「スエヒロ館」16店舗であります。
以上の結果、レストラン事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は758百万円(前年同期比71.1%増)となりました。
<その他の事業>
その他事業の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、12店舗であります。
内訳は、当社が経営する小売店「お肉の工場直売市」1店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営する居酒屋「楽市」3店舗、寿司業態の「すしまみれ」3店舗、イタリアンレストラン「Capitolo 2 dal SpaccaNapoli」1店舗、ダイニング1店舗であります。
また、4月に当社が非連結子会社を吸収合併したことにより、しゃぶしゃぶ店「しゃぶ亭 ふふふ」3店舗が増加しております。
以上の結果、その他の事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は271百万円(前年同期比109.0%増)となりました。
財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の資産の内、流動資産は、現金及び預金の減少等により12,082百万円となり、前連結会計年度末と比較して、351百万円減少しました。
固定資産は、工具、器具及び備品の増加等により12,144百万円となり、前連結会計年度末と比較して、31百万円増加しました。
以上の結果、資産の部は、24,226百万円となり、前連結会計年度末と比較して、320百万円の減少となりました。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末の負債の内、流動負債は、未払法人税等の減少等により3,329百万円となり、前連結会計年度末と比較して、229百万円減少しました。
固定負債は、長期借入金の減少等により822百万円となり、前連結会計年度末と比較して、25百万円減少しました。
以上の結果、負債の部は、4,151百万円となり、前連結会計年度末と比較して、255百万円の減少となりました。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の減少等により20,075百万円となり、前連結会計年度末と比較して、65百万円の減少となりました。
以上の結果、自己資本比率は、82.9%となり前連結会計年度末と比較して、0.9ポイント増加となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
該当事項はありません。