当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に関する行動制限の解除等から4月以降は緩やかに持ち直しつつありましたが、2022年7月以降の新型コロナウイルス第7波・第8波による感染再拡大や、ウクライナ情勢に起因した世界的な資源・原材料価格高騰、更には急激な円安による輸入品価格の上昇も加わり、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、来店客数も緩やかに増加しつつありますが、物価上昇による消費マインド低下に加え、企業の忘年会需要の低迷なども影響し、回復は鈍化しております。また、食材の仕入価格、人件費、光熱費、物流費等の上昇も重なり、厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは、お客様に選んでいただける店舗づくりを目指し、食肉工場直送の美味しい「お肉」と精米したての「お米」にこだわったステーキのファーストフード業態を東京・横浜に新規出店する等、新たな成長を目指した業態の展開を推進し、確かな手応えを感じております。また、DX化への取り組みの一環として、非接触化や注文・提供時間短縮、「配膳ロボ」や「特急レーン」の試験導入による人手不足の解消・固定費削減に努めてまいりました。
店舗数につきましては5店舗(レストラン事業)出店し、11店舗(焼肉事業)退店し、8店舗(焼肉事業2店舗・焼鳥事業2店舗・レストラン事業2店舗・その他の事業2店舗)業態変更したほか、4月に吸収合併いたしました子会社のしゃぶしゃぶ店3店舗(その他の事業)を加え、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は260店舗となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高20,808百万円(前年同期比33.9%増)、営業利益49百万円(前年同期営業損失2,783百万円)、経常利益297百万円(前年同期比72.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失91百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益590百万円)と極めて厳しいものとなりました。
<焼肉事業>
焼肉事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、174店舗であります。内訳は、あみやき亭103店舗、あみやき亭PLUS2店舗、どんどん17店舗、かるび家1店舗、スエヒロ館24店舗、ほるたん屋14店舗、ブラックホール5店舗、ホルモン青木他8店舗であります。
以上の結果、焼肉事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、15,592百万円(前年同期比25.0%増)となりました。
<焼鳥事業>
焼鳥事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、42店舗であります。
以上の結果、焼鳥事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,876百万円(前年同期比46.5%増)となりました。
<レストラン事業>
レストラン事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、34店舗であります。
内訳は、当社が経営するステーキのファーストフード「感動の肉と米」17店舗、ステーキ・ハンバーグレストラン「スエヒロレストラン春日井」1店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストラン「スエヒロ館」16店舗であります。
以上の結果、レストラン事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は2,516百万円(前年同期比78.7%増)となりました。
<その他の事業>
その他の事業の当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、10店舗であります。
内訳は、当社が経営する精肉小売店「お肉の工場直売市」1店舗、しゃぶしゃぶ店「しゃぶ亭ふふふ」2店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営する居酒屋「楽市」2店舗、寿司業態の「すしまみれ」3店舗、イタリアンレストラン「Capitolo 2 dal SpaccaNapoli」1店舗、ダイニング1店舗であります。
以上の結果、その他の事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は821百万円(前年同期比116.5%増)となりました。
財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の資産の内、流動資産は、未収入金の減少等により12,379百万円となり、前連結会計年度末と比較して、54百万円減少しました。
固定資産は、建物の減少等により、12,043百万円となり、前連結会計年度末と比較して、68百万円減少しました。
以上の結果、資産の部は、24,423百万円となり、前連結会計年度末と比較して、123百万円の減少となりました。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末の負債の内、流動負債は、未払消費税の増加等により3,790百万円となり、前連結会計年度末と比較して、232百万円増加しました。
固定負債は、長期リース債務の減少等により、789百万円となり、前連結会計年度末と比較して、58百万円減少しました。
以上の結果、負債の部は、4,580百万円となり、前連結会計年度末と比較して、174百万円の増加となりました。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の減少等により19,843百万円となり、前連結会計年度末と比較して、297百万円の減少となりました。
以上の結果、自己資本比率は、81.2%となり前連結会計年度末と比較して、0.8ポイントの減少となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。